上宮 敏満
1985年に入会し、6年間在籍させていただきました。同期の卒業は16名でしたが同じ年齢の皆さんは、もうすでにLOM内で活躍されていた方が多く、入会した年度は同期卒業の岩倉博文市長が理事長のときでした。
委員会は広報や事務局などの総務系が多く、写真を残すためにということもあり、機会があるごとにできるだけ出席させていただきました。
忘れられない事といえば、帯広にて全道大会があったときのこと。
車で行ったのですが熱があり、お腹もだんだん痛くなってきたので帯広駅の近くの病院へ
駆け込んだところ、たまたま院長先生がJCのOBということで快く診察していただき、そのうえ一晩入院させてもらって、結局大会には参加できずに帰ってきました。
JCのつながりの広さを感じる出来事でした。
現役メンバーの皆さんもそうだと思いますが、私も何も分からず入会しましたので、最初の1、2年は言われるままに呼ばれたところへ顔を出していただけのような気がしています。この参加するということがまずは大事なこと、と先輩達から言われ、また仕事を与えられたら一生懸命やりなさい、周りの人たちは必ずそれを見ているから、そしてきっとそれが仕事にもつながっていくからと教えられました 。
まさしく私の顧客の三分の一はこのとき知り合った方達とそのご紹介者が占めています。又このときに出逢った方々、一緒に活動した仲間に教えられ、鍛えられたことが自分の財産になっています。現役メンバーの皆さんもそう思えるときが必ず来ると思います、
今しかできない活動ですので、精一杯やってみるとJCは面白いのではないのでしょうか。
上宮先輩、お忙しいなかご感想ありがとうございました。初めて知り合った人がJCのOBというだけで、すぐに親しくなれるという事はすばらしいと感じました。そしてJCでの経験が人生の財産になるという事もすばらしいですね。
次回は、上宮先輩よりご紹介を頂いた熊谷卓先輩です。お楽しみに!!