蔵本 昌明

平成20年6月11日

 設立55周年を迎えるとの事、私現役時より55年たった事に成るわけですね。誠に隔世の感、心よりお祝い申し上げます。
 早速ですが私現役当時の出来事を申上げますと、皆様噂でご存知かと存じますが、JC認証されて間もない頃、例会にお酒が出て驚いたことがありました。これは友情を深めるための事だった様です。
 この頃会員直接の事業が少なく、各種選挙後の張り紙などを取払う仕事などを行っていました。その後現在の港まつりの前身“観光祭り”がありまして、JCが先頭を切って行っていました。その後西港の掘込みが進み、観光祭りが“港まつり”に変わったわけです。その後の港まつりもJCが主導しながら行ってまいったしだいです。
 私の理事長時代ですが、スケートまつりが始まり、いろいろな手伝いも行っておりました。ある日の理事会の折、商工会議所よりドラム缶の上で肉を焼く名称を考えてくれと依頼され、理事全員で考えた所、岡部照一君が、“シバレ焼”の名はいかがと、全員賛成、商工会議所に伝えたわけです。この名称の名付け人は岡部君であることに間違いありません。
 成田先輩の頃より「経済人交流の夕べ」と云う催しを行ってまいりましたが、私の時も同じ会合を行い、JCメンバーと市内次代の経営者との交流、これは本当に有意義な一夕でした。JCメンバーに入ってもらう一面もありましたが?
 私共の現役時まだまだ事業その他のことがありましたが、少々年で忘れていることもありますがお許し下さい。
現役の皆様、今度は60年、70年に向かって御健闘をお祈り致します。

次の紹介者:岡部 照一 先輩です。

【事務局より】
 蔵本先輩、現在も続く苫小牧を代表する港まつり、スケートまつりの話等、身近に感じられるお話ありがとうございました。
次は蔵本先輩からご紹介いただきました岡部照一先輩です。お楽しみに!!

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