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100人LOM必達会議 運営方針

戮力協心
議長 若林 徹
 苫小牧青年会議所は、これまでに道内で有数の会員数を誇るLOMとして多くの活動や運動を展開し地域を牽引してきました。しかし、今後3年間で40名以上のメンバーが卒業する現状から組織の活動力低下が危惧されます。今年度は、これまでのメンバー個々の力に頼った拡大活動から、メンバー全員がLOMの先を見据えた会員拡大を最重要課題であるという共通認識を持ち、最大効果を発揮できる組織的な拡大推進が求められています。
 そのためには、100人LOM必達会議の招集を行い、組織的な循環型の拡大活動スキーム構築により、検証や行動喚起を図り、拡大活動のプロセスによる適任者の管理と育成を実施し、LOM全体で拡大状況の確認と情報共有を行ってまいります。そして、会員拡大情報の整理と分析を行うために、拡大対象者や拡大活動のプロセス毎に情報を収集し、検証を行ってまいります。さらに、組織一丸となり会員拡大に取り組む事のできるシステムを構築するために、拡大進捗情報の発信、共有による意識醸成や、組織的な循環型の拡大スキーム構築により、相互補完のできる態勢の構築を行ってまいります。また、拡大対象者が持つ入会に対する障壁への対策を行うために、拡大活動の分析により導き出される現在の拡大活動の障壁や、過去に行った拡大に関する体制変更を検証し、改善してまいります。組織的な拡大システムの構築や拡大プロセスの実働と分析を行い、拡大を通じてメンバーがJCの意義を再認識し、拡大の「体制整備」から「態勢整備」を目指した組織運用を行い、相乗効果による最大効果を発揮できる組織的な拡大活動を実現してまいります。
 組織的拡大推進により持続的に会員数100名以上の組織体制となる事は、苫小牧青年会議所の維持、発展につながり、永続的に我々の活動や運動が行われ地域に必要とされる組織として存在し続けることが、明るい豊かな苫小牧の創造につながると確信しています。


<事業計画>
1.100人LOM必達会議の招集、運営
2.会員拡大に関しての情報管理、分析、庶務全般
3.組織一丸となって会員拡大に取り組めるシステムの構築
4.入会の障壁をなくすための環境の整備
5.他委員会との積極的な協働

<事業目的>
1.循環型活動スキームによる行動喚起と情報の共有を目的とする。
2.拡大対象者情報の整理、及び循環型拡大活動による検証、拡大活動を円滑に行える環境づくりを目的とする。
3.LOM全体が相互補完できる態勢の構築を目的とする。
4.循環型拡大スキームの分析や、現在のLOMの体制の障壁の改善を目的とする。
5.より効率的なJC運動の展開を目的とする。

【100人LOM必達会議】
議長   若林 徹
副議長  高橋 銀次郎
幹事   江口 哲也
構成員  2020年度理事者