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2020年度 LOM広報誌 はすかっぷ 〜Vol.1〜

2020年度
LOM広報誌

Vol.1

2020年度 理事長方針

新時代を切り拓き先導するJAYCEEとなれ

2020年度 スローガン

歩み出せ新時代!
未来を照らす光となれ

第68代理事長

阿部 和法

 本年も例年同様、日頃より渡辺健治OB会長をはじめといたします多くの先輩諸氏に現役会員の運動への御理解いただき、多大なる御支援御協力を賜り会を代表して心より御礼申し上げます。
 本年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、人との接触を極力避けなければいけない中、非常に厳しい青年会議所の運営を迫られております。多くのOBの皆様が楽しみにされていたビール例会をはじめ、2月例会、3月例会を延期させていただきましたが、4月例会以降はWebを利用して配信による例会を開催させていただきました。延期いたしました例会についても随時開催していく所存です。
 また、年当初掲げた理事長方針も大きく変更し、新型コロナウイルス感染症の影響により困っている方々へ支援を優先し、様々な活動を行ってまいりました。後期に向け各委員会が様々な事業を計画しております。新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りながらも、より積極的な運動を展開してまいります。そして、2021年以降、更に羽ばたくための礎をしっかりと構築し次年度へ引き継いでまいります。末筆ではございますが、今後とも変わらず現役会員への御指導、御鞭撻賜りますようお願い申し上げます。


第67代理事長

渡辺 秀敏

 平素より、渡辺健治会長を始めといたします、苫小牧青年会議所OB会の皆様には、現役会員の活動、運動に対しまして御理解と、多大なる御協力を頂戴しておりますこと、この場をお借りし改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
本年度上期を経過し、コロナ禍での活動、運動は阿部理事長が示された方針通りはいっていないのが現状でございますが、WEBを活用した会議や例会、ナイチンゲール運動等前例のない取組に果敢に挑戦し、その成果を確実に地域や市民の皆様へ還元をさせていただいております。
結びとなりますが、コロナ禍での日常がいつまで続いてしまうのか不安が多いところではございますが、OB会の皆様におかれましても健康に御留意いただきご自愛いただければ幸いでございます。後半につきましても御支援の程何卒宜しくお願いいたします。


第69代理事長予定者

佐々木 隆幸

 私は2016年35歳の時に入会の決心をして、苫小牧青年会議所へ入会させていただきました。入会してから本年で5年目を迎え、まだまだ年数も少ないながらも得られた多くの経験は、私にとってかけがいの無い財産となりました。なかでも、自分ひとりで物事を考えても、偏った考えしか思いつきませんが様々な角度から色々な考え、自分にはない方向性をぶつけてくれる先輩の教えや、共に歩んでくれる仲間がいたことは、自分自身の成長にも影響を与えてくれました。関わっていただいた方々に深く感謝いたします。
 今まさに、新型コロナウイルスが日本全国、世界全体に蔓延し様々な活動や運動が減退しております。経済活動や教育問題など先の見えない課題があるなか、私達は歩みを止めるわけにはいきません。青年経済人として子育て世代として、私にとって何が出来るかを考えたところ、仲間と共に後ろを振り向かず、前を向いて歩み続けなくてはならないという想いがより一層増してまいりました。苫小牧年会議所は、どの時代の困難があるなかでも、時代の先頭を走る団体になり続けなければいけません。そして、この先も苫小牧市や市民にとってかけがえのない団体と在り続けるために、会員がONE TEAMとなって、仲間とともに未来へ進んでまいります。 結びに先輩諸氏の皆様の今後も変わらないご理解とご支援をお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。


渡辺 健治
先輩

 新型コロナウイルスが世界的に猛威をふるい、日本、北海道に大きな影響を与え、各企業においも感染防止対策、自粛要請による行動制限等で経済的打撃を受け、企業活動や市民生活が大きく変化しました。
 このような状況下でも地元紙に目を向けると、現役会員が苦慮しながらも地域のために行動している記事を見かけることも多く、会のOBとしてもうれしい気持ちになっています。困難な時こそ青年会議所目指す豊かな街づくりに向けた取組と、地域を担う青年経済人として、疲弊した地域経済を盛り立てる社業に注力してほしいと思います。
 結びに、ビール例会が延期となり直接激励する機会がなくなってしまいましたが、コロナ禍においても青年らしい発想と行動力で歩みを止めることなく、地域を牽引していただくことを期待してOB会長の挨拶とさせていただきます。


事務局

保坂 俊也

 事務局は、局長・保坂俊也、次長・岩倉真弘・局員・大野木琢也の三名で活動しています。
 主な活動は、鈴木専務理事の補助と三役会・理事会に向けての各議案収集を行い、会議時に使用するアジェンダ作成をしています。年当初から各委員会の活動・運動を間近で見ることが出来、各委員長を始めとする各委員会の頑張りを拝見し我々事務局員も日頃のJC活動の励みになっております。私達事務局は委員会と違い構成員は少ないのですが三名での連携で溝を埋めそれぞれ成長の機会と捉えJC活動・運動に全力で取り組んでいます。上期は新型コロナウイルスの影響で事務局員と会議などで直接会うことや、遠方に行くことが出来なくそういった思い出作りもあまり出来なかったのが寂しいと感じました。その中でもWEB会議など新たな取り組みも出来、事務局員3名は共に活動してまいりました。下期は新型コロナウイルスの影響も緩和していくと信じ、アワード例会の構築もし、引き続き会議資料の作成をし円滑に諸会議が進むように運営のサポートをしていきたいと思います。


総務委員会

長岡 和輝

 総務委員会委員長、長岡和輝です。総務委員会はコロナ禍でも平常運転でLOMの下支えをさせていただいており、新たなチャレンジとして最新技術の導入、LOM内の効率化を図り更なる基盤となれるように邁進させて頂いております。
 チャレンジ内容としては、会員名簿の電子化。こちらはOB会員皆様のご協力のもと電子化と、紙媒体が必要な方への発行の両立をさせて頂き、現役メンバーは完全電子化を行わせて頂きました。そして、総会、理事会、三役会、例会、委員会など集合しなくても行うことが出来るWEB会議「ZOOM」を導入することが出来ました。その他にもコラボレーションツールの「Slack」、苫小牧青年会議所百科事典である「WIKI」を現在進行形で進めさせて頂いております。
総務委員会として、LOMの為にLOMの推進力となるべく、どんな状況下でもきっちりとLOMの下支えを行わさせて頂き、更なる基盤となるよう邁進してまいります。


広報渉外委員会

関 貴広

 広報渉外委員会委員長関です。私たち広報渉外委員会は苫小牧青年会議所を広く周知するために活動をし、各委員会の活動や運動をSNSを使い広く発信していました。しかし、新型コロナウイルスの影響で世界情勢の悪化、日本でも緊急事態宣言が出され、苫小牧青年会議所もその影響を受け、私たち委員会の例会が2月に開催される予定でしたが、初の延期という形になりました。ほかの委員会も新型コロナウイルスの影響を受けて思うような活動や運動が展開できず、委員会としても広報としてうまく発信することができていませんでした。しかし、新型コロナウイルスも徐々に落ち着きを見せ始め、これから苫小牧青年会議所の活動も再開を始めてきています。どんな状況下でもやれることを模索し、下半期では苫小牧青年会議所の良さを広く普及できるように他委員会と協働していきながら苫小牧青年会議所の下半期の活動を余すことなく広報を通じて発信していきたいと思います。


会員交流委員会

佐々木 仁美

 私たち会員交流委員会は1月に行われた新年交礼会に先輩諸氏の皆様にご参会いただくことで盛大に執り行うことができました。たくさんのご支援ご協力誠にありがとうございました。
 その後は、家族会の企画運営、LOMナイトの企画運営、また、ビール例会の企画運営が新型コロナウイルスの影響により中止及び延期を余儀なくされることとなりました。中でも、7月9日に開催を予定いたしておりましたビール例会においては先輩諸氏の皆様に対し上半期の活動のご報告、及び下半期に向けた活動の展望をお示しさせていただきたく企画をしてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期と判断させていただくこととなりました。
 下半期は、延期となっている事業の実現及び卒業式の企画運営に努めてまいります。そして、このような状況下の中でも限られた時間を大切にすることで構築してきた良好な関係と感謝の気持ちを忘れずに心繋がる交流を目指し続け、LOMと苫小牧の活性化へと繋げてまいります。


おまつり委員会

遠藤 了介

 2月に行われましたとまこまいスケートまつりでは、今年度阿部理事長の掲げる各委員会の協働を体現すべく、早期から他委員会と連携し各委員長をはじめ多くのメンバーに昼夜問わず尽力していただいた結果、市内の各幼稚園や保育園の園児と保護者、または駒澤高校野球部など総勢1200名を超える市民の参加を得ることに繋がりました。さらには行政や他団体との連携も深まり、来場していただいた市民の笑顔も創出できたことにより、おまつりとの向き合い方として一つの可能性を見出す事に繋がったと考えます。
 残念ながら8月に予定されておりました、とまこまい港まつりはコロナウイルスの影響を受け中止となってしまいましたが、例会も含めまして下半期では今後青年会議所としてどのような形でおまつりを展開していくべきなのか、また青年会議所が主導して行うことの出来る大型事業の在り方を検討し、次年度以降にしっかりと引き継げる形を模索してまいります。


市民自治推進委員会

中江 友紀

 市民自治推進委員会では、苫小牧の自治基本条例を基にした市民によるまちづくりである市民自治を調査してまいりました。自治基本条例は、名称は違っていても多くの自治体が制定しています。他の自治体のまちづくりは行政と市民の結びつきが強く、市民が主体的にまちづくりを行い、行政はそのフォローアップをするなどが活発に行われています。一方、苫小牧では、行政は条例を厳守することで市民によるまちづくりを補完しています。市民団体や個人活動家、ボランティアなど、市民によるまちづくりのトップリーダーと呼ぶにふさわしい方々でまちづくりが成り立っていますが、多くの市民はトップリーダーに委ねてしまっています。興味があったけどきっかけがなかった市民や、まちづくりのやり方がわからなかった市民が、自身の生活に関わる興味や関心がもてる問題に取り組むことができる仕組みを当委員会で考えました。7月20日に行われる担当例会で対内に向け行い、その結果を検証して、ブラッシュアップした仕組みを今後の事業で展開してまいりたいと考えております。


未来財政戦略委員会

今成 大輔

 未来財政戦略委員会では、苫小牧市の財政について、生産年齢人口の減少による税収減の一方、公共インフラ維持への投資、社会福祉費の増加などから財政支出の増加は避けられず、30年後を見据えた新たな財政対策が必要と考え、苫小牧市へのヒアリングや、全国で積極的に財政問題に取り組んでいる自治体の調査を行い、その対策に向けた例会や事業実施を計画していました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によりマイナスの影響を見込む市内事業者が多く、財政の根幹となる法人市民税や個人市民税の減収予測や、市の貯蓄である財政調整基金からの緊急対策予算の支出など、市の財政状況の急激な悪化の可能性が高まっています。そこで、先日OBの皆様にご回答頂きました新型コロナウイルスに伴う影響調査をもとに、財政支援以外で市内の事業者にプラスとなり活性化に繋がる政策を探りだし、事業者にも市の財政にも影響を少なくするための活動を行ってまいります。


地域人育成委員会

山﨑 陽平

 当委員会では、2月に苫小牧市民400名を対象とした、市民意識調査事業を行い、市民が日頃感じている地域課題を炙り出すことができ、市民が主体的に課題と向き合い解決できる事業構築を進めておりました。しかし、その後コロナ禍の影響により、様々な予定が制限される中でも、苫小牧青年会議所初のWEB例会を開催し、メンバーや身近な方の新型コロナウイルスの影響を聞くことができ、その問題点の把握と気づきを得ることができました。さらにWEB例会マニュアルも作成し、今後変わりゆくであろう例会開催の在り方の礎を築くことができ、苫小牧民報にも取り上げていただいたことがきっかけで、他団体にWEB会議の指南を行う活動もさせていただきました。下期としては、新型コロナウイルスによる子ども達への影響を鑑みて、子ども達が楽しめる事業、かつ、郷土愛を醸成し、将来の地域への主体性に繋げる事業構築を行ってまいります。さらに、市民が主体的に地域に関われる機会を創出して行動喚起を図り、能動的な市民が活躍するまちを築いていきます。


経営力向上委員会

秋田 純輝

 当委員会では、2月にLOMメンバーを対象とし、時流の変化に対し自ら行動に移す重要性を理解してもらう公開委員会をミートアップ形式で開催し、今後永続的にこの苫小牧で雇用と地域の発展をしていくにはどのように時流と向き合っていくべきかをテーマに沿って語り合いました。
 続いて5月第一例会は初となるZoomを用いてのWebオープン例会を行い、新型コロナウイルス対策の講演、行動の重要性をテーマとしたトークセッションを事前収録し、参加者へ向け配信しました。結果として、例会参加者の9割が行動意欲が高まったものの、具体的に何をしていくか行動内容の発想にまでは結び付きませんでした。 そこで下期には、高まった行動意欲を具現化するため、小さなことからでもまずは行動してみて、その気づきから具体的なプランを練っていく体感型の社会実験を行い、まずはトライしてみることの重要性を理解してもらいます。
 そして実験結果から得た事例をオープンイノベーションで掛け合わせ、新たな行動を創り出し、主体的な行動を起こすことで、周りにも好影響を及ぼす能動的な経済人をひとりでも多く生み出していくよう展開してまいります。


アカデミー塾 塾長

玉川 健吾

 前期アカデミー塾生4名は半年間の研修期間を「成長の機会」と捉え、青年会議所の本質を学びながら活動・運動に邁進してきました。
 ひざを突き合せた濃密な時間を共有し、真の絆の構築を目指しておりましたが、新型コロナウイルスの影響により、例会・事業への参加に加えて塾会議もweb開催となり、限られた時間での教育となりました。しかしながら、困難の中でも学びを得ようと真剣に取り組む態度、どんな状況においても前向きに取り組む姿勢を見ていると、短い時間の中でも、JCの本質を伝えることができたと考えています。
 半年間の集大成である担当例会では、アカデミー塾としては初のweb例会を開催しました。青年会議所会員一丸となって前向きに取り組むことで、より地域に対して良い運動発信ができ、自身の成長の機会も得られ、JC活動のみならず、社業、家庭に好影響を与えることができることを訴えかけ、下期に向かって全体での活発な活動への下地ができたと考えています。
 後期塾生も前期塾生同様に真のJAYCEEを育成してまいります。


前期塾生紹介

一関 章太

半年間を振り返り、塾会議や例会構築などはとても面倒に感じました。なぜ仕事後にこんな事やらなきゃいけないんだと考えてばかりでしたが、アカデミー例会後の達成感は普段の生活では、感じられないものであったと思いました。これから何事にも、最後の達成感の為に面倒な事も一生懸命やろうと、勉強させてもらいました。


岩槻 圭太

JCに入会して社会貢献への喜びや、仲間と同じ目標に向かってなにかを作り上げる喜びを感じる事が出来ました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。


藤澤 洋

青年会議所に入会した事を後悔しないように、自分にとってプラスになる事を探そう!と思っていましたが、探すまでもなく良いところばかりでした。とにかく成長できる!その一言です。


向井 幸生

結論から言うと、入会して良かったと思える半年間でした。どうして?と言うのは人それぞれの感じ方や向き合い方でかなり変わると思うんで省略させて頂きます。今後はもっと明るい地域にできるよう、精一杯尽力してまいりますのでよろしくお願いいたします。


後期塾生紹介

早坂 秀祐

年齢:37歳
勤務先:大樹生命保険株式会社
趣味:読書・ゴルフ


原 真一

年齢:39歳
勤務先:株式会社藤澤工業
趣味:野球・ゴルフ

ボウリング会議所

幹事長 吉川 昌志

 平素よりボウリング会議所に多大なるご尽力賜り感謝申し上げます。本年もボウリング会議所では月に1回の例会と6月例会にてフェスティバルを開催し、本間由香里プロに御参加して頂きました。新型コロナウイルス感染症により自粛を余儀なくされ、非常に集まることが厳しい状況でしたが、自粛要請が解除されたので後期では少しでも多く現役メンバーとOBの皆様が楽しく交流出来る場になればと思います。御助力宜しくお願いいたします。

サッカー同好会

キャプテン 西村 浩生

 先輩諸氏の皆様には日頃より大変お世話になっております。新キャプテンの西村浩生です。今年は新型コロナウイルスの関係で思うような活動は出来ておりませんが、新規一転、来年は明るく元気に楽しくサッカー同好会を盛り上げたいと思います。そして学生時代のサッカー経験を活かし上位になれるよう精一杯頑張りますので、OB会員の皆様含めお声掛けする機会の際には、どうぞよろしくお願いいたします。

アイスホッケー同好会

幹事長 今成 大輔

 3月の八戸、4月の札幌のW遠征に向け、2月14日鳥亭にて総会を実施し、会員間での親睦を深めました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大、そして北海道での緊急事態宣言に伴い、残念ながら両遠征とも中止と いう苦渋の決断となってしまいました。状況が落ち着き、近く交流の機会が可能となる時が来ましたら、長年の伝統を絶やすことなく、アイスホッケーを通して八戸JC・札幌JCとの絆をより深めていきたいと考えております。

じゃがいもクラブ

幹事長 高橋 銀次郎

 本年は新型コロナウイルス感染症による未曽有の事態におかれ、八戸JCじゃがいもクラブ様との交流を含む、予定していた様々な苫小牧JCじゃがいもクラブの活動の自粛を余儀なくされました。自粛要請が解除され、 今後は世の中の流れに注意を払いながら、活動を再開する所存でございます。本年は会長が新しく選任されます。みなさまにおかれましては、今後もじゃがいもクラブ活動へのご理解と、あわせてご助力いただければ幸いです。

議長

若林 徹

 我々苫小牧青年会議所の拡大活動が危機的状況となっております。2020年度74名の会員で開始となりましたが、本年度の卒業生を19名抱えこのままでは2021年度の開始のメンバー数を50人程度での運営を余儀なくされる状況です。その為歴史ある苫小牧青年会議所の現在の体制を守る事が困難な状況になってきました。つきましてはOB諸氏の皆様にもご協力賜わり、明るい豊かな苫小牧を共に創る人材をご紹介頂ければと考えております。入会者には、JC活動を通じて得る一生涯の付き合いとなる強い絆を持った仲間たちと出会い、人を引っ張っていけるような社交性とリーダーシップだけでなく、会社を支える人財へと飛躍する事をお約束します。ぜひ、皆様のご子息、御社の社員または取引先や繋がりのある未来ある人材をご紹介ください。よろしくお願いいたします。

未来組織創造会議 議長

葛西 賢治

 本年未来組織創造会議では、LOMの『いづい』部分を解消することを目標に掲げております。『いづい』とは北海道弁で『しっくりこない、居心地が悪い』ことを指します。苫小牧青年会議所は67年の歴史を誇り、環境の変化に応じた課題解決に取り組んで来ましたが、近年の社会の速度の変化は加速を増しており、現在のLOMは既存のルールや考え、枠組みに縛られていると考えております。具体的に言えば、時代に合わせた定款の変更や運営規則を含む規則等の変更、財政健全化、形骸化した不文律など、今までメスを入れにくかった部分に取り組んでまいります。前半の活動はコロナの影響により活動が制約されておりましたが、今後は未来に向けた素晴らしいLOMを残すべく、活動、運動を展開してまいります。今まで紡いでいただいた先輩諸氏からの礎をしっかりと大事にしつつ、素晴らしい未来に繋がるよう前進してまいります。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。

議長

若林 徹

 4月に発足しました新型コロナウイルス対策特別会議体ではLOM内の情報共有やコロナ禍だからこそ求められる事を模索し、今後どのように地域と接するべきかを検討しております。直近では5月には「JCI苫小牧ナイチンゲールproject」と題しまして、献血運動を行わせて頂きました。現状、新型コロナウイルスの影響による外出自粛によって献血者が減少しており、充分な献血数が確保できていません。献血は不要不急の外出に当たらず、今回は三密防止を講じて実施し、多くの市民の皆様に心を寄せていただき想定を大きく超えるご来場をいただく事が出来ました。現在は新型コロナウイルスの影響を受けて中止となった少年野球の救済大会の実施や、他団体と共同イベントの実施等も計画をしております。変わりゆく新型コロナウイルス感染拡大の最新状況を常に把握しながら邁進してまいりたいと考えております。今後も取り組みに対するご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

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