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OB会長挨拶

渡辺 健治 先輩

 新年あけましておめでとうございます。会員皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられましたこと心よりお慶び申し上げます。
 昨年5月、皇太子殿下が天皇陛下に即位され年号が令和の時代となり、時代の変遷とともに苫小牧青年会議所も変化を的確に捉え、会議所運動が地域に向けてより一層の活動が求められます。
 本年は東京オリンピックパラリンピックが開催される年であり花形競技でもあるマラソンが急遽開催決定、9月には、スポンサーLOMである一般社団法人札幌青年会議所が主管する全国大会が開催されることは、北海道の歴史や魅力を広く発信する貴重な機会でもありますので大いなる期待をする所であります。
 さて、地域情勢は未だに解決されぬ少子高齢化や若者の流出、人材不足、地域経済の疲弊、格差拡大よる景気低迷が深刻化し、経済環境が地域の発展を阻害する大変な時代です。困難な時こそ青年会議所が目指す豊かな街づくりに向けた取り組みや地域を担う経済人として、これからの時代の子供たちに夢や希望を与えられる行動と地域活性化こそが青年会議所の役割であります。若い発想と高い志、そして熱い情熱をもって地域発展の為に邁進してください。
 結びに苫小牧青年会議所の益々のご活躍と会員皆様の更なる飛躍を心から祈念し新年の挨拶とさせていただきます。


理事長挨拶

第68代理事長 阿部 和法

 新年あけましておめでとうございます。
 日頃より苫小牧青年会議所の活動に対しましてご理解ご協力賜り感謝申しあげます。そして、2020年の新年を迎えられたことに万謝いたします。
 本年は、基本理念を「青年らしい新しい発想による市民の主体性の確立と経済的自立の構築」といたしました。人口減少、内需縮小時代の今、既存の社会システムやマインドでは、今後数十年を生き抜くことは困難を極めることと思います。しかし、閉塞感を打破するのは、我々青年の既成概念に囚われらない発想と主体性を持った行動であり、その礎に経済的自立がなければ実現しないと考えております。その為、市民、行政、企業、我々会員への運動はもちろんのこと、青年会議所の会運営も見直し、新時代でも羽ばたく組織改革を行ってまいります。会員一丸となって、苫小牧に存在感を示せるような会であり続けるために邁進してまいります。
 筆末ではございますが、昨年同様、本年も変わらずご厚情賜りますようお願い申し上げます。