Officer
理事長 角 大祐
自分は過去の先達に恥じない行動ができているだろうか、成長できているだろうか。成長には痛みを伴います。JCでいう痛みとは自分の限界に挑戦することから生まれます。私自身、自分の限界に挑戦している時には、何度も自分は何のためにJCをやるのかと自問自答してきました。そのたびに私が行きつく結論は、私は自分と自分の周りの人を少しでも幸せにするためにJCをやっているということです。人は苦難を乗り越え成長することで強くなり、人に優しくなれる。私が成長すれば、きっと周りの人を幸せにできる。周りの人が成長すれば、もっと多くの人を幸せにできる。それこそが自分にとっての幸せである、そう信じています。
苫小牧青年会議所は、1953年の創立から70年以上の長きにわたり、明るい豊かな苫小牧を目指して運動を展開し、多くのリーダーを輩出してきました。何故、これほど長く苫小牧青年会議所が存続できているのか、それは「青年が社会により良い変化をもたらすためにリーダーシップの開発と成長の機会を提供する」という青年会議所の使命に基づく我々の活動運動が今も昔も社会に必要とされており、その使命に真摯に向き合い続けてきた会員がいたからにほかなりません。百考は一行に如かず。何事も行動し、その経験から成長が生まれます。だからこそ、我々も苫小牧青年会議所の一員としての自覚を持って、青年らしく果敢に行動し、自ら成長の機会を掴みに行かなければならないのです。
苫小牧青年会議所は、2026年に公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会第75回北海道地区大会を主管します。これは会員にとって想像できないほど大きな挑戦になるでしょう。しかし、自分の限界に挑戦し、大きな成長を遂げることができる、またとない機会でもあります。この機会を最大限に活用し、成長しましょう。全会員の総力をあげて、苫小牧にかつてないインパクトを巻き起こしましょう。
時間は誰にでも平等であり、有限です。我々は、会員の貴重な時間を用いて、諸会議をはじめとする活動を行っています。会員が会議や日々の活動運動に集中し、より大きな挑戦を行うためには、必要な時間を必要な場所で使うことができるように事前の準備や各種資料の管理、適時適切な情報発信を欠かすことはできません。そして、揺らぐことのない堅実な組織運営のためには、規則やルールを当てはめるだけではなく、その規則やルールがある意味に立ち戻り、会員間で共有し、より良い形を見出していく必要があります。そのために、会員間で交流を図り、何に喜び、何に怒り、何に悩むのか、その人となりに思いをはせ知ろうとすることから、かけがえのない絆が生まれると信じています。
また、我々の活動運動は、70年以上の長きにわたり先輩諸氏が積み上げてこられた運動の歴史の上に成り立っています。明るい豊かな苫小牧の実現という願いは、我々だけでなく、先輩諸氏の願いであり、我々の活動運動に賛同いただいている多くの市民や諸団体の願いであることを自覚し、自信を持たなければなりません。そうであるからこそ、今を担う我々には先輩諸氏に対する感謝を胸に活動運動に邁進し、先輩諸氏から受け継いだ苫小牧青年会議所の伝統を次代につないでいく責務があるのです。
人々が幸せに暮らす街とは、どのような街でしょうか。子どもたちが笑って遊び、大人たちが子どもたちの成長を見守る、人が人に優しい街。そんな街は、きっと未来への希望を持てるはずです。
全国的な問題となっている人口減少ですが、苫小牧市では2022年に年間出生数が1000人を下回りました。人口減少が社会に様々な弊害をもたらすことは確かです。しかし、視点を変えれば、今なお毎年1000人近くの新しい生命が苫小牧市で誕生し、その親となる市民がいるのです。近年、子育て支援が人口減少問題への対策の一環として論じられていますが、純粋に、より暮らしやすい街、より誇れる街を目指すとき、地域の宝である子どもや子育て環境に目を向けることは極めて自然なことだと考えます。
実際、2022年に実施された市民意識調査では、7割を超える市民が子どもたちが健やかに成長できる環境の整備が重要であると回答しており、子育て環境がこれからのまちづくりにおいて重要視されています。そして、苫小牧市は、「子どもが、親が、地域が育つ、明るい子ども未来づくり・とまこまい」の基本理念のもと、様々な子ども・子育て支援を行っており、苫小牧青年会議所も2023年に「子どもを中心としたまちづくりに関する提言書」を提出しました。しかし、子どもを産み育てやすい社会は、行政の力だけで実現できるものではありません。企業や市民も、それぞれができることから行動に移すことで、閉塞的な空気を明るく変えられると信じています。そして、苫小牧青年会議所が先頭に立ち、子どもを産み育てやすい社会の実現に向けて歩みを進めていきましょう。
私が入会した頃100名弱いた苫小牧青年会議所の会員は、現在60名余りまで減少してしまいました。近年、20名近い卒業生を輩出する年が続いたことも原因の一つですが、毎年、新規会員の獲得には苦戦している状況であり、苫小牧青年会議所の最重要課題となっています。新たな会員を迎えることは、同じ志を持つ仲間を増やすことであり、最大の意識変革活動であると言われています。また、社会にインパクトを与える運動を起こすために、会員の数が大きな力になることは間違いありません。
私は、青年会議所の活動運動が入会いただく方はもちろん、共感いただき支援いただく方の価値観にも必ずや好影響を与え、人生を豊かにすると確信しています。そして、多くの仲間や支援者と共に運動を続けていくことが苫小牧の明るい豊かな未来につながると確信しています。まずは、会員一人ひとりが青年会議所の理念に自信を持ち、青年会議所の魅力を語ることができる組織となることが持続的な拡大運動につながります。今までの拡大の手法のみに頼ることなく、泥臭く、丁寧に、多くの市民に語り掛けていきましょう。2026年度に北海道地区大会主管という苫小牧に大きなインパクトを与える絶好の機会を控えた今こそ、会員一丸となって、我々の理念に共感いただける仲間を増やす行動を起こしていきましょう。
青年会議所の魅力の一つとして、毎年新たな組織を作り上げるということがあります。一年ごとに組織が変わり、役職が変わり、担いが変わり、新たな人間関係を構築する、青年会議所だからこそ経験できることです。組織の力は団結の力であり、会員が共通の目標に向かって意思を統一し、自発的な行動に移すことで、一人ではなしえないことを達成する力になります。各々の立場で真摯に組織づくりに向き合うことができれば、一人では見ることができない景色を見ることができます。
そんな苫小牧青年会議所が長年、参画しているスケートまつりと港まつりは、市民に多くの笑顔と思い出を作り出し、地域を盛り上げる一助となっています。そして、会員にとっても、市民と直接つながり、笑顔になる瞬間を体験できるおまつり事業は、青年会議所の運動の成果を実感できる機会であるからこそ、会員の意思を統一し、組織の力を高める絶好の機会になりえます。しかし、どんなに意義ある事業であっても、参加しなければ、体験しなければ、その機会を得ることはできません。LOM事業であるおまつりに一人でも多くの会員が関わり、楽しみ、一つの目標へ向かうことで、全会員で作り上げるおまつりとなり、LOMの結束、会員間の結束が生まれます。そして、そんな一つの目標に向かう会員と共におまつりに関わった市民の方々は、必ずや青年会議所の理念や運動に共感していただけると確信しています。
苫小牧青年会議所は、2026年に北海道地区大会を主管します。全道各地から多くの同士がこの苫小牧に集まり、北海道の未来に向けた運動を展開する北海道地区大会は、ほとんどの会員にとって経験したことのない規模での事業となることから、苫小牧青年会議所にとっても会員にとっても、大きな成長と発展の機会となります。この貴重な機会を最大限に活用するためには、準備の年である今年が非常に重要になります。苫小牧青年会議所として目指す北海道地区大会の形を描くとともに、会員一人ひとりが成長した自分、なりたい自分の姿を持って北海道地区大会に向かうことができれば、最高の北海道地区大会になると確信しています。
また、苫小牧青年会議所では新入会員の研修を目的としたアカデミー塾という組織を設置してきました。新入会員に対する青年会議所の理念やJAYCEEとしての在り方について研修は必要ですが、その方法については現状の組織に即した最適な形を模索する必要があります。我々にはこれまで新入会員の研修を行ってきた歴史と実績が積み上げられています。培ってきた経験を十全に活用し、苫小牧青年会議所に入会いただいた新入会員に青年会議所の理念やJAYCEEとしての在り方をしっかり教育し、成長の機会を提供することで、苫小牧の未来を担う真のJAYCEEを育んでいきます。
スローガン
基本計画
1. 互いを尊重し、高め合う関係を構築する。
2. 本質を追究し、失敗を恐れず挑戦する。
3. パートナーを大切にし、運動の輪を広げる。
4. 苫小牧青年会議所会員としての自覚と誇りを持った行動をする。
□LOM活性化委員会
・総会、理事会などの諸会議における準備、設営、議事録の作成、庶務に関する事項全般
・諸会議における上程資料その他書類の管理、保存
・要覧、会員名簿、報告書の作成及び配布
・ホームページ、SNSの管理、運営
・メンバーの活動に関する対内向け情報発信
・LOMの活動や運動に関する記録と管理、保存
・アテンダンス管理及び対外事業に関する出欠管理
・日本青年会議所、北海道地区協議会、西北海道ブロック協議会の事業に関する出欠管理
・渉外活動に関する庶務全般
・新年交礼会、OB交流事業、卒業式の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
・JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
□次世代創造委員会
・子どもを産み育てやすい社会の実現に向けた例会の企画、運営
・子どもを産み育てやすい社会の実現に向けた事業の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
・JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
□会員拡大委員会
・会員拡大の推進と実施
・会員拡大に関する例会の企画、運営
・入会に関する庶務の実施
・JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
・JCのサポーターとなる市民の管理と協働の在り方の模索
□組織力向上委員会
・スケートまつりへの参画
・港まつりへの参画
・樽前山神社例大祭、たるまえサンフェスティバルに関する支援
・日本青年会議所、北海道地区協議会、西北海道ブロック協議会の事業に関する支援
・組織力向上につながる例会の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
・JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
□未来創造会議
・北海道地区大会苫小牧大会に向けた調査と事前準備
・北海道地区大会苫小牧大会に向けた会員の当事者意識の向上
・会員に対する実践的研修の企画、運営
・新入会員に対する導入研修の企画、運営
・新入会員を主体とした例会の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
・JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
委員長 阿部 壮一郎
苫小牧青年会議所は長い歴史のなかで培われた規律と関係者からの付託を受け、幾多のつながりから育まれた肥沃な土壌があり日々の活動、運動に邁進することができています。この現状から、強固な会務運営と関係各所との良好な関係を継続することで私たちの運動は最大限効果を発揮します。関係者との滞りない連携と円滑な組織運営が会への信頼につながることから一人ひとりが前向きに活動できる環境構築を続けていく必要があります。
そのためには、LOM活性化委員会が会と関係各所、諸先輩方との架け橋となり、円滑な連携を通して、会員が杞憂無く活動運動に邁進できる土壌を整えてまいります。そして、会員の貴重な時間を有意義にするために、諸会議における庶務全般を管理運営するとともに、会員への情報共有を行います。さらに、運動に対する市民の理解を深めるとともに会員の活動意欲向上のために、HPの管理、各種SNSを用いた情報発信の管理運営を行います。また、会の成長につなげるために、対外活動における情報共有、庶務全般、アテンダンス管理を行い、対外との違いに触れる機会を提供します。そして、今まで紡いできた歴史と伝統を次世代に継承し続けるために、会員が心を一つにして1年の運動発信をする場、上半期の運動の成果のご報告並びに新体制のお披露目を通して諸先輩方との関係を紡ぐ場、卒業生の功績を称えるとともに会員に歴史を紡ぎ責任感を持たせる場の企画運営をいたします。一つひとつの意味を会員に説いていき、前向きに活動を続けることが人への感謝の形となり、多くの人からの信頼と共感を紡ぐことが会の活性化へとつながります。
会員、関係者に邁進している姿をお示しすることが信用を育む一助となり、信用を得ていくことが信頼へとなり多くの共感が輪となり、今までの歴史や伝統を単なる土台として継承するのではなく未来に向けた行動こそが、明るい豊かな社会の創造へとつながります。
1.総会、理事会などの諸会議における準備、設営、議事録の作成、庶務に関する事項全般
2.諸会議における上程資料その他書類の管理、保存
3.要覧、会員名簿、報告書の作成及び配布
4.ホームページ、SNSの管理、運営
5.メンバーの活動に関する対内向け情報発信
6.LOMの活動や運動に関する記録と管理、保存
7.アテンダンス管理及び対外事業に関する出欠管理
8.日本青年会議所、北海道地区協議会、北海道ブロック協議会の事業に関する出欠管理
9.渉外活動に関する庶務全般
10.新年交礼会、OB交流事業、卒業式の企画、運営
11.会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
12.JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
1.諸会議の円滑な運営を目的とする。
2.情報や資料を管理し今後の活動、運動に寄与することを目的とする。
3.会員間、関係各所との情報共有を行い、円滑な運営に寄与することを目的とする。
4.市民の苫小牧青年会議所に対する理解・信頼の向上を目的とする。
5.組織内情報発信を活性化し、効果的な運営に寄与することを目的とする。
6.活動、運動に関する記録をLOMで共有することを目的とする。
7.数的管理を共有し、参加動員につなげることを目的とする。
8.会員が出向に対する興味をもつとともに、出向者の円滑なサポートにつなげることを目的とする。
9.円滑な対外活動につなげることを目的とする。
10.諸先輩方とのつながりを恒久的に紡ぐことを目的とする。
11.拡大に対する当事者意識醸成と会員の増加を目的とする。
12.苫小牧青年会議所の運動・活動に参画する市民の増加を目的とする。
委員長 阿部 壮一郎
副委員長 佐々木 翔哉
副委員長 田畑 誠郎
幹事 五十嵐 直貴
委員 今井 祐太
委員 尾形 紘平
委員 古里 充
委員 三津橋 秀樹
委員 山田 勇喜(前期入会)
委員長 山口 真志
子どもを産み育てやすい社会は、希望するすべての人が安心して子育てをすることができる環境を整えることで成り立ちます。苫小牧市は、行政が主体の子育て支援を充実させていますが、子育てと仕事の両立について不安を抱いている家庭は未だ多く、就業場所でのサポートがなければ安心して子育てができない現状が続いています。企業とそこで働く市民の理解と協力を得ながら、社会全体で子育てを支える苫小牧を目指す必要があります。
そのためには、企業や市民が子育て支援の充実度と地域の発展衰退の相関性を理解し、社会全体で子育てを行う意識の醸成を目的とした施策を実行いたします。そして、求められている支援の需要を明確化するために、子育て世代が抱えている課題の調査分析を行い問題の本質を捉えます。さらに、会員に当事者意識をもっていただくために、企業や自治体が地域にもたらした好事例を会員に共有することで、一体となって課題に取り組む姿勢を養います。また、課題解決への糸口を掴むために、市内の企業が現在取り組んでいる施策の調査とその課題点を分析し、企業が子育て支援を行ううえでの障壁を具体化します。そして、支援に対する意識を変える足掛かりとするために、調査結果をもとに分析した有効性のある支援策を企業や市民に向けてお示しし、子育て支援への関心へつなげます。さらに、実際に支援に取り組んでいただくために、支援に積極的な企業への奨励を行政と連携して実行し、主体的に取り組む動機となるような仕組みを作ります。社会が一体となって支援を行う意識を醸成し、子どもを産み育てやすい社会の実現のために邁進いたします。
市民や企業が子育て支援に前向きな共通認識を持つことにより、子育てがしやすい充実した社会環境の基盤が整うきっかけとなり、健やかに成長した郷土愛を抱く子どもたちが苫小牧の未来の担い手となることで、明るい豊かな社会へつながることを確信いたします。
1.子どもを産み育てやすい社会の実現に向けた例会の企画、運営
2.子どもを産み育てやすい社会の実現に向けた事業の企画、運営
3.会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
4.JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
1.子育て支援に関する需要と現状の調査、分析と打開策の検討を目的とする。
2.社会全体で子育てに取り組む意識の醸成を目的とする。
3.拡大に対する当事者意識醸成と会員の増加を目的とする。
4.苫小牧青年会議所の運動・活動に参画する市民の増加を目的とする。
委員長 山口 真志
副委員長 青野 翼
副委員長 片山 翼
幹事 會田 翔吾
委員 朝倉 恵昌
委員 江口 哲也
委員 田中 瞳
委員 向井 幸生
委員 松下 英樹(前期入会)
委員長 坂田 篤史
会員拡大は最も身近な市民意識変革運動であると同時に運動の展開力と未来への展望をLOMにもたらしますが、会員減少の一途を辿っております。拡大活動に向かうメンバーの意識醸成、継続的な仕組みづくりとしての手法の確立という両輪を成すことをなくして、会員拡大の成功は成し得ません。会員拡大が最重要課題であることを全メンバーが共通認識として、メンバーと市民双方の視点から織り成される、効果的な会員拡大が必要です。
そのためには、多くの市民を巻き込むことから成る幅広い層からの共感と、全会員が会員拡大に取り組める環境を創出し、持続的な拡大サイクルを確立いたします。そして、会員拡大の機会を取りこぼさないために、対象者の情報をブラッシュアップするとともに、身近な情報として運用し効率化を図ります。さらに、会員拡大の裾野を拡げていくために、誰もが気軽に参加できるコミュニティから、活動に触れていただく機会を創出いたします。また、対象者に青年会議所を深く知っていただくために、入会することでのメリットやメンバーの成している姿を感じていただくことで、自身の未来像を伝える例会を企画運営いたします。そして、会員拡大に対する意識を継続させるために、定期報告や各組織との連携を強化し、メンバーが会員拡大に携わる機会を創出します。さらに、入会者を円滑に招き入れるために、入会に関わる従来の庶務を見直し、より良い手法を模索いたします。会員が一丸となって会員拡大と、市民と築いた協力体制が多くの会員を迎え入れ、様々な個性が調和し多様性が溢れることで、地域にインパクトを与える組織にしてまいります。
新たな人財を発掘し、共に汗を流す同志として切磋琢磨していくことで、青年会議所運動に邁進するJAYCEEとしての成長を遂げ、様々な個性を持つメンバーの絆が深まり、強固な組織なることが苫小牧の明るい豊かな社会の実現につながると確信しております。
1.会員拡大の推進と実施
2.会員拡大に関する例会の企画、運営
3.入会に関する庶務の実施
4.JCのサポートとなる市民の発掘と育成
5.JCのサポートとなる市民の管理と協働の在り方の模索
1.新たな人財の発掘を目的とする。
2.対内外の例会参加者が拡大意識の向上と拡大意欲を向上させることを目的とする。
3.円滑な入会に寄与する目的とする。
4.苫小牧青年会議所の運動・活動に参画する市民の増加を目的とする。
5.苫小牧青年会議所の運動・活動に参画する市民の把握と情報を活用する目的とする。
委員長 坂田 篤史
副委員長 戸川 亨介
副委員長 南 亮太
幹事 多田 真章
委員 久積 和博
委員 南 悠太
委員 山﨑 陽平
委員 北村 郁也(前期入会)
委員長 瀧澤 僚貴
青年会議所の組織力とは、メンバーが共通の目標を共有し、意思を統一して自発的に行動することで、一人では成し得ない成果を生み出す力です。毎年組織が形を変えながらも活動を通じて多くの成果を生み出してきましたが、先導する存在がいることで組織力はさらに効果的なものへと発展し、そこで生まれた成果は、活動への熱量を一層高める好循環を生み出します。各組織が描く夢の実現に向けて、邁進し続けられる環境が求められます。
そのためには、メンバーに対し様々な機会への参加を通じて達成感と充実感を創出するとともに、当委員会が先導してメンバー間の連携を促し各組織が活発に活動できる土壌を作ります。そして、各組織の結束を促すために、参加意義を説き集まる習慣をつけるとともに、達成感を共有できるスケートまつりを行います。さらに、各組織の結束を持続可能なものにするために、組織構築の重要性を再認識することから各組織の活動に拍車をかける例会を行います。そして、組織の垣根を超えたつながりを醸成するために、各協議会と地域の事業の魅力を伝え動員につなげ、共に学びを深めます。さらに、LOMの連帯感を創出するために、港まつりを通じLOM一体となり目標に向かうことで、団結力をさらに高める契機とします。そして、培った団結力を次の挑戦に活かすために、成長と変化を認識し、次の目標に向けた機運を高める例会を行います。様々な機会を好機と捉え、目標への道筋を明確にし、組織全体を同じ方向へ導きながら一体感を醸成することで、さらなる挑戦を推進する原動力を生み出し、LOMの展望をより広がりのあるものにしていきます。
たくさんの機会に触れることでメンバーの熱量が上がり、主体性を持ち行動できる人材が集うLOMは、自ずと活動に勢いが増し、大きな理想や夢の実現を目指す団体へと成長し続け、この好循環を創出することで明るい豊かな苫小牧につながると確信しております。
1.スケートまつりへの参画
2.港まつりへの参画
3.樽前山神社例大祭、たるまえサンフェスティバルに関する支援
4.日本青年会議所、北海道地区協議会、西北海道ブロック協議会の事業に関する支援
5.組織力向上につながる例会の企画、運営
6.会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
7.JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
1.おまつりを通じ、各組織の交流のきっかけとし、結束を促進することを目的とする。
2.おまつりを通じ、市民の笑顔を創出することでLOMの連帯感を醸成し、組織力をさに向上させることを目的とする。
3.各地域事業を通じ、他団体・市民・メンバー間の信頼関係や協力関係を築くことを目的とする。
4.メンバーに積極的に参加してもらうことで、一人ひとりの見識を深めるとともに、メンバー間のつながりを促進することを目的とする。
5.結束力を高め、育まれた団結力を持続可能なものにしていく例会の企画、運営を目的とする。
6.拡大に対する当事者意識醸成と会員の増加を目的とする。
7.苫小牧青年会議所の運動・活動に参画する市民の増加を目的とする。
委員長 瀧澤 僚貴
副委員長 伊賀 洋志
副委員長 永弘 朋之
幹事 横山 沙織
委員 小川 海
委員 幸坂 好修
委員 高橋 陵
委員 柿崎 勇人(前期入会)
委員 狩生 俊介(前期入会)
議長 向井 友一
苫小牧青年会議所は、2026年に開催される北海道地区大会の主管を獲得し、地域の未来に対する責任と希望を胸に活動しています。大規模大会を迎えるにあたり、一人ひとりが、地域への誇りを深く刻み込み、共に未来を切り拓くための絶好の機会であると同時に、自らの成長を追求し、地域を牽引する存在としての覚悟を持って臨まなくてはなりません。新たな挑戦に対し、志を同じうする者達が織り成す万全な体制が求められています。
そのためには、会員が目指すべきJAYCEE像を定め、在りたき姿へ向かい勤しむことで、貴重な機会を享受し行動する姿勢を形成します。そして、地区大会に対する当事者意識を向上するために、地区大会への見識を深め、会員一丸となって各地でのPRや地区大会そのものを目の当たりにすることから、主管としての責務の認識につなげます。さらに、苫小牧大会の準備を進めるために、各種費用や会場、スケジュールの調査と併せ、パートナーと成り得る関係各所との連携の可能性を模索し、大会開催への基盤を構築します。そして、組織全体の地力強化のために、活動に必要な実践的スキル向上の機会を設けるとともに、組織の垣根を超えた連携から運動効果が向上する基盤を構築します。さらに、JAYCEEとしての姿勢を形成するために、引き継がれた会員育成プログラムを参照し研修を行うとともに、新入会員がJAYCEEとして成長した成果を発揮する例会を行います。成りたい自分を思い描き、青年会議所が提供する機会へ実直に向き合い行動することで、会員としての自覚と責任が育まれ、未来を担う人材へと成長していくよう導きます。
会員が地域に誇りと愛情を抱くことで、次世代に希望をつなぐ意識が育まれます。苫小牧の未来創造に向け進む道筋を明確に示し、理想実現に向けた一歩を踏み出す行動こそが共に苫小牧の発展を目指す力となり、明るい豊かな苫小牧の創造につながると確信します。
1.北海道地区大会苫小牧大会に向けた調査と事前準備
2.北海道地区大会苫小牧大会に向けた会員の当事者意識の向上
3.会員に対する実践的研修の企画、運営
4.新入会員を主体とした例会の企画、運営
5.会員拡大委員会との協働による会員拡大の推進と実施
6.JCのサポーターとなる市民の発掘と育成
1.地区大会開催に必要な情報収集と事前調査を目的とします。
2.地区大会に対する機運向上と責務の認識を目的とします。
3.活動に活きる実践的スキルの向上を目的とします。
4.JAYCEEとして成長した成果を発揮することを目的とします。
5.拡大に対する当事者意識醸成と会員の増加を目的とします。
6.苫小牧青年会議所の運動・活動に参画する市民の増加を目的とします。
塾長 向井 友一
副議長 長田 将平
副議長 榎本 翔太
副議長補佐 政氏 翔太
副議長補佐 和田 駿介
幹事 山口 一樹
議員 大坪 玲央
議員 北 圭一朗
議員 青地 祐司