President greetings
Greetings from the OB Chairman
Officer
理事長 佐々木 隆幸
2020年7月24日、新しく建設された国立競技場に世界中からアスリートが集い、日本国中に熱狂を生み出し、戦後復興の象徴としての1964年東京オリンピックから実に56年ぶりとなる東日本大震災の復興の象徴として東京オリンピックが開催される予定でした。しかし、新型コロナウイルスの世界的蔓延により延期が余儀なくされました。オリンピックが開催されなかった年は戦時中以外にありません。まさに非常事態です。新型コロナウイルスは、社会環境を一変させました。人類は共に手を取り協力しながら進歩してきましたが、今はソーシャルディスタンスなどの多くのガイドラインを有し、過去に類をみない社会環境へと変貌するという世の中になりました。そして、苫小牧青年会議所も例に漏れることなく、従来の活動のあり方を変化させ会議や市民に向けた運動や活動も、中止や延期の判断を行い、情勢に対応しながらも効果的に運動を展開してまいりました。この経験を活かしながら、本年も様々な、青年会議所運動をより前に進めるべきだと私は考えます。何故なら、危機的な状況にこそ青年会議所運動は、より多くの課題解決へと向かうべきではないでしょうか。また、青年会議所の歴史を紐解くと「新しい日本の再建は我々青年の仕事である」という代々受け継がれた想いを、次の世代に紡いでいくことが、今を生きる我々の責務であります。今こそこの現状を打破し、苫小牧青年会議所メンバー全員が一丸となって新たな可能性を見出し、未来を切り開く事が必要なのです。そして、明るい豊かな社会を創造するためにも、この時勢をチャンスと捉え、新たなスタイルを確立し仲間と共に手を取り光り輝く未来への運動を展開してまいります。
情報技術の進歩によって、オンラインで会議を行うことが可能になり、時間の効率化や一定の会場を設けなくても開催されることなど理解でき、新たな可能性を示す事ができました。しかし効率化が進む一方、対面で行われる会議とは異なり、表情や呼吸、緊張感など感じ取ることは困難であります。青年会議所の会議の意義を考えたときに、単に意思決定を行うだけではなく、参加者の成長やお互いを理解する場とし有効であり、心と心が通い合う機会でもあります。会員間の時間共有が少なくなり、どのように組織として強固なものしていくのか、この情勢を逆にチャンスと捉え、既存にある良いものそして新しい情報技術を活用し、社会状況によって臨機応変に対応しながらも、確実な情報伝達を行いより高みを目指す会議運営が必要です。 また、情報伝達方法が多様化している今、効率且つ適切に運動展開を進めるために単に既存の広報を繰り返すのではなく、伝えたい相手に明確に伝わる発信をする必要があります。市民や社会との関係をより深めるため、市民意識変革運動を行う我々は、誰もが興味を持ち、青年会議所に関心を持っていただき、小さい輪を増やし、そして、運動に対し共感をしていただく。ただ一方的な発信ではなく、受け手の知りたいニーズを理解し、我々と市民の心と心が通う戦略的な広報を行う必要があります。また、人と人との距離を保たなければならない今、会員同士の確実な結び付きは重要だと考えます。しっかりと繋がりを持ち、 LOM メンバー全員が運動や活動に主体的に関与し、一丸となって更なる LOM の活性化へつなげてまいります。
現在我々が、行政、関係団体、さらには市民を巻き込んだ運動を効率よく展開できるのも多くの先輩諸氏の皆様の積み重ねによって確立されたものですが、それを当たり前のように享受している我々は紡がれた歴史があり、今があるということをひとときも忘れてはなりません。この繫がりの歴史は財産であり、失っていいもの等ひとつもありません。今までの歴史に驕ることなく、我々の運動や活動が今後も飛躍するために、関係各所とこういった情勢だからこそ、より繋がりを深め、さらには地域へと広げそれを次世代へと紡ぎ、未来に向けた我々を力強く示していく必要があります。また会員間における交流も、コロナウイルス感染症に伴い今までよりも機会が失われました。運動や活動を力強く推し進めるために、今一度会員間の結束を高め、楽しさで溢れ、強い絆を醸成することが、何事にも揺るがない強固な LOM へと繋がると考えます。
昨年度、とまこまい港まつりの中止が余儀なくされました。その他イベントも多くが中止となり喪失感は、我々はもとより、地域に住まう子供達にとっても大きな影響を与えました。本年度は、おまつり事業において我々がまず誰よりも楽しみ、その楽しさが伝播すれば、たくさんの笑顔が創造できます。そして、嬉しさや楽しさが育まれた時の笑顔はきっと、暗い話題が多い地域を明るくします。また「とまこまい」を誇りに想う市民が増え、大人から子供までおまつりに対し主体的な行動を取り組むことで、様々な場面で活躍し、今後の地域への活力へと繋げてまいります。しかし、状況によって各種おまつりが中止された場合でも、青年会議所らしい発想を持ち、臨機応変に地域の笑顔を創造するために運動をおこなってまいります。
苫小牧青年会議所は、全道を見渡しても多くの仲間がいる LOM のひとつです。しかしここ数年、入会者と卒業生の比率があっておらず、会員減少問題は深刻な問題であり、近年以上に危機感を持ち拡大しなくてはなりません。多くの仲間がいるからこそ、新たな発想で数多くの魅力ある運動を創造できているのではないでしょうか。まちづくりに興味をもってくれる地域の人で溢れるのであれば、誰もがこのまちを誇りに想い、持続可能な苫小牧の創造に繋がります。我々の行う運動の一つひとつが意味のあるものならば、それぞれの運動そのものが賛同を集める場となるのです。もちろんそれらの運動が魅力あるものでなければなりません。数ある我々の運動は拡大に全て繋がっているのです。一人ひとりが拡大活動の必要性を自覚し、さらには様々な人たちとの協力を仰ぎながら拡大活動を行ってまいります。
現在、少子高齢化や経済の構造的変化、雇用の多様化や流動化が進む中、将来、地域を支え、地域を創っていく、青少年を取り巻く教育環境も変化しています。環境が変化はしていますが、苫小牧市は全国の中でも、そのまちに住まう快適度は上位の数値を示しています。 我々はその地域の宝である青少年を、様々な将来への選択肢がある中、明るいとまこまいの未来のために地元に還元できる人材へと導いていかなければなりません。夢や希望を描けないまちは、将来途絶えてしまいます。そのため、地元を支える企業は、行政、教育機関と連携し、青少年達に様々な教育を施すことで、将来の大きなビジョンを描け、地元企業を知り、ひいては郷土愛へと繋がります。将来地域への大きな目標を抱く人材へと成長した市民で溢れることが、苫小牧の活性には必要です。
青年会議所の友は一生の友になります。そう言われ私は入会しました。同期入会した仲間とかけがえのない時間を共有し、一生の友が出来ました。地域の課題の本質を捉え運動を展開していく団体であるが故に、その意味をしっかりと理解し、行動する必要がありますが、半年間というアカデミー塾期間の同期の仲間と、一生涯の関係が構築されます。また、様々な課題を乗り越えるためには、同じ目的に立ち向かうものが支えてくれます。そして、楽しめる者は同じ苦労を知っている者です。仲間同士で切磋琢磨し、その深まった絆が次代を担う JAYCEE の根源となり、さらには LOM の中に新しい風を送り、それが今後の青年会議所活動の原動力となるのです。
この文章をしたためている今、新型コロナウイルス感染症の状況は変化しています。2021年1月1日の時勢も私はわかりません。それによって、どのような青年会議所活動を行うべきか時勢に応じて変化をさせなければいけません。しかし、ただ一つ断言していえることは、青年会議所運動は止まらないということです。仲間と友に何をすべきか模索し続け、直面している危機的状況をどのように解決に向かうのか、さらには未来に向けてどのような青年会議所を残すべきなのか、会員同士切磋琢磨し、前に前に進んでいきましょう。
閉じるスローガン
基本方針
1.互いが認め合い笑顔が絶えない関係を構築する
2.青少年が未来に向けて希望溢れるまちを創造する
3.どんな些細な事も挑戦する人材を育成する
4.苫小牧青年会議所の価値を高める行動をとる
■LOM 運営委員会
・会議運営に適した新たな情報技術の模索、導入
・総会、理事会等の諸会議における準備、設営、議事録作成、庶務に関する事項全般
・専務理事の補助
・諸会議における上程資料の管理及び書類の管理・保管
・各種案内文の作成と出欠管理
・要覧、会員名簿、報告書の作成及び配布、発送
・各議案のコンプライアンスの実施
・お互いを讃えられるアワード例会の企画、運営
・オンラインとオフラインの融合による効率化の導入に向けて例会の企画、運営
・拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
■LOM 活性化委員会
・各例会・事業の写真、動画の保存
・LOMや会員の働きが伝わるLOM内広報
・ホームページや SNS を活用し共感を呼び伝播される積極的な対外広報の模索・運営するための例会の企画、運営
・出向者への後方支援
・他 LOM との渉外へ関する管理・運営
・各役職会の管理
・拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
■交流推進委員会
・新年交礼会、OB 交流事業、卒業式の企画、運営
・会員が楽しく同じ時間を共有し、交流を深めるための企画、実施
・皆が一致団結し挑める、他LOMとの交流を図る道南エリアスポーツ大会への準備
・拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
■笑顔開発委員会
・おまつりに携わる人全てが楽しみ笑顔を多く育むスケートまつり、港まつりの参画 ・おまつりに対し主体的な行動をとり地域に還元のできる人材の発掘
・市内で開催される多くの市民が参加する各種事業のサポート
・子供達の笑顔が育まれる事業へ向けての例会の企画、運営
・おまつりが中止だった際の子供達の笑顔が育まれる事業の企画、運営
・拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
■拡大推進委員会
・苫小牧青年会議所正会員の拡大
・拡大に関わる例会の企画、運営
・他委員会との協働による拡大活動の実施
■未来共創委員会
・未来の苫小牧市の人材ついての調査、研究、考察
・未来の苫小牧市の人材に関わる例会の企画、運営
・未来の苫小牧市にとって夢を持てる事業の企画、実施
・拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
・目的意識を持った例会、事業への参加
・JAYCEEの基本を習得し仲間と絆を深める塾運営の実施
・塾の成果を存分に発揮できる例会の企画、運営
・拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
委員長 向井 友一
我々は会員間で多くの時間をともに過ごし、意見交換を交わしながら多様な価値観を共有することで、互いの共通認識を深めながら活動を進めていますが、発達した情報技術によって、効率的な伝達が可能になった一方、他を慮り、心を寄せ合うコミュニケーションの在り方が問われています。LOM運営委員会が各委員会に寄り添い、会員相互の情報共有や意思疎通から成る強い結束力を以って、一丸となれる組織運営を行う必要があります。
そのためには、常に各委員会と密に連携を取ることで意思疎通を図り、組織の力を最大限に発揮できる会議運営を目指してまいります。そして、各委員会の活動に寄与するために、情報共有ツールの運用と電子資料の管理を継続的に行い、一人ひとりが最大限活用していけるようサポートに努めてまいります。さらに、各種会議を有意義なものとするために、既存にあるものの趣旨や意味を追求したうえで、取り入れられる新しい情報技術を積極的に取り入れ、会議を相互成長の場へと繋げられる運営方法を調査、導入してまいります。また、更なる円滑な運営へと繋げるために、専務理事の補助に努め、庶務全般や各議案のコンプライアンス管理、アテンダンス管理を徹底し、適切な案内文の作成やタイムリーな配信に努めます。さらに、LOM全体が手と手を取り合い更なる結束を生むために、一年間の軌跡を振り返り、それぞれの成長を全員で讃え合える例会を企画、運営いたします。LOM運営委員会がメンバー一人ひとりを下支えすることで相互理解が深まり、常にLOM全体が向かう先を共有しながら連携、協働していける組織運営を行ってまいります。
他を想う心を忘れず寄り添うことで生まれる絆が、会員間の結束を更に強固なものとし、相集い力を合わせ他のために尽くす志を持った集団となることで、夢の実現に向け共に歩んだその先に見える景色が、我々が目指す明るい豊かな苫小牧であると確信いたします。
1.会議運営に適した新たな情報技術の模索、導入
2.総会、理事会等の諸会議における準備、設営、議事録作成、庶務に関する事項全般
3.専務理事の補助
4.諸会議における上程資料の管理及び書類の管理・保管
5.各種案内文の作成と出欠管理
6.要覧、会員名簿、報告書の作成及び配布、発送
7.各議案のコンプライアンスの実施
8.お互いを讃えられるアワード例会の企画、運営
9.オンラインとオフラインの融合による効率化の導入に向けて例会の企画、運営
10.拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
1.諸会議における新たな情報技術の模索、検証、導入を目的とする。
2.諸会議の円滑な運営を目的とする。
3.専務理事が組織全体に目を配るための補佐を目的とする。
4.議案及び書類において必要な情報をいつでも得る事が出来る環境整備を目的とする。
5.正確な案内と各会員の出席率把握による円滑な委員会運営のサポートを目的とする。
6.要覧・会員名簿・報告書の作成並びに配布を目的とする。
7.円滑な会議を行うため、事前のコンプライアンスチェックの実施を目的とする。
8.一年を振り返り、メンバー同士お互いが認め讃えあえる例会の実施を目的とする。
9.オンラインとオフラインの特徴を活かしながら組み合わせ、運営へ反映することでの効率化の模索、検証、導入を目的とする。
10.新入会員の拡大を目的とする。
委員長 向井 友一 委員 佐々木 美加
副委員長 三津橋 秀樹 委員 山﨑 陽平
幹事 長尾 洋平 委員 吉家 守
委員長 長澤 潤也
我々が行う運動を推し進めるには、会員間と、多くの市民や関係者の理解を得て、多くの協力者を得ることでより効果的な運動展開が可能となります。過去行った様々なアンケートやヒアリングなどの調査結果では、苫小牧青年会議所に対する市民の認知度は低く、有効に広報できているとは言えない現状があります。会員市民関わらず、より多くの人に苫小牧青年会議所への魅力を広め、興味関心から生まれる共感を伝播する必要があります。
そのためには、会員間の縦横の連携を一層深め、市民や関係各所との懸け橋となり、青年会議所の活動運動の素晴らしさを伝えきる戦略的な広報発信を行ってまいります。そして、会員一人ひとりが主体的に活動できる環境を整えるために、各役職会、LOM内広報を用いて情報共有を徹底し協調性を高め、会員間の緊密化を図ってまいります。さらに、LOMと関係各所とを繋ぐために、他LOMとの渉外に関する庶務全般を行い会員に共有し、LOM一丸となり各地のファンクションに参加し、適切な出向者の後方支援を行い、LOMの士気向上を図り、会員の見聞を広げられる機会を創出いたします。また、青年会議所に対する興味関心を持っていただき、そこから生まれる共感を広く伝播させるために、各種SNSを活用してホームページへと誘導を図り、受け手のニーズに添い青年会議所の本質と魅力を周知する戦略的な情報発信を行ってまいります。青年会議所の本質と魅力を、会員、市民、関係各所に伝えきることにより共感が伝播し、賛同者が増え、LOMの運動展開の裾野を広げられる土壌が育まれ、さらなるLOMの活性化に繋げてまいります。
市民意識変革団体である我々の運動を発信していくことで興味関心を得て、小さな共感の輪を数多く作り上げ、それらが連なり一つの輪を成したとき、地域社会の相互協力を最
大限に引き出し、青年会議所が目指す明るい豊かな社会の実現に繋がると確信いたします。
1.各例会・事業の写真、動画の保存
2.LOMや会員の働きが伝わるLOM内広報
3.ホームページやSNSを活用し共感を呼び伝播される積極的な対外広報の模索・運営
4.出向者への後方支援
5.他LOMとの渉外へ関する管理
6.各役職会の管理
7.拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
1.活動、運動の記録をLOMで共有、活用することを目的とする。
2.LOMや会員の動きを把握し、理解を深め、連携を育みやすい環境を築くことを目的とする。
3. 青年会議所に興味をもってもらい、一人でも多くの賛同者を増やすことを目的とする。
4.LOMとして協力体制を整え、適切な支援の調整、実施により出向者が力を発揮して挑戦出来る環境づくりを目的とする。
5.他LOMとの渉外を行い、LOMとのパイプ役になることを目的とする。
6.横の繋がりを深め、活動、運動の活性化を目的とする。
7.会員の拡大を目的とする。
委員長 長澤 潤也 委員 青塚 昇太
副委員長 塙 貴文 委員 大津山 泰斗
幹事 岩槻 圭太 委員 大野木 琢也
委員長 中村 雄一
先輩諸氏が68年間に渡り築き上げてきた繋がりの歴史は我々の貴重な財産であります。日々著しく変化する社会情勢は事業の延期や中止だけではなく、人と人が接点を持つ機会までも失うことで我々の交流の場も減少してまいりました。現状の交流方法の見直しと今必要な交流方法を展開させることで、今後も歩みを止めず我々の運動を力強く推し進めるとともに繫がりという財産を絶やすことなく次世代に繋ぐ交流の機会の創出が必要です。
そのためには、会員同士はもとより先輩諸氏や関係各所との繋がりをより深め、誰しもが携われる交流の機会を提供してまいります。そして、我々の運動の方向性を強く発信するために、メンバーの足並みを揃え、気概に満ちた姿勢を示す新年交礼会にいたします。さらに、より良好な関係を構築するために、紡いできた歴史をより理解し、日頃の感謝と敬意をおもてなしに込めることで、更なる協力体制の強化へと繋がるOB交流事業をいたします。また、志を同じくする仲間との絆をより強固にするために、同じ目標に向かうことで、皆が一丸となる道南エリアスポーツ大会の構築をいたします。さらに、会員同士の絆をより深めるために、共有する時間からお互いをより理解することで、他を思いやる心が生まれLOMが一つになる交流事業の企画運営をいたします。そして、互いに新たな一歩を踏み出すために、感謝と敬意を持って華々しく送り出すことで、仲間の想いを受け継ぐ卒業式をいたします。心が通じ合う関係をこの先も紡ぎ続けるために、共有する時間から苦楽を共にし、絆を大切に育むことで、より結束力を高める運動を展開してまいります。
今後も歩みを止めることなく、今、必要な交流の在り方から我々の運動を力強く推し進めることは、人と人が繋がりを紡ぐことで絆を育み、仲間と苦楽を共にすることは個々の意識と行動に変化をもたらし、明るい豊かな苫小牧への歴史を紡ぐことを確信いたします。
1.新年交礼会、OB交流事業、卒業式の企画、運営
2.会員が楽しく同じ時間を共有し、交流を深めるための企画、実施
3.皆が一致団結し挑める、他LOMとの交流を図る道南エリアスポーツ大会への準備
4.拡大推進委員会との協働による目的達成に向けた拡大活動の実施
1.新年交礼会、OB交流事業、卒業式を通し、強い絆を構築することを目的とする。
2.会員同士の絆をより深めることを目的とする。
3.道南エリアスポーツ大会を通じて、他LOMとの友好関係構築、さらにはLOM内の結束を高めることを目的とする。
4.拡大推進委員会との協働から新入会員の拡大を目的とする。
委員長 中村 雄一 委員 江口 哲也 委員 関 貴広
副委員長 小堤 敬孝 委員 神田 知季
幹事 南 亮太 委員 所司 有右
委員長 今井 祐太
歴史と伝統ある地域振興として多くの市民や子供達の笑顔を創出してきたおまつりは、新型コロナウイルスの流行によって、様々なイベントとともに中止となりました。世界中が混乱し不安を抱き、苫小牧においても市民や子供達の笑顔が陰る今だからこそ、明るく笑顔溢れる地域にしていかなければなりません。子供達の笑顔と地域の活性を生むためには我々や市民自らが主体的に取り組み、地域に還元出来る人材を開発することが必要です。
そのためには、LOMメンバーと苫小牧市民が主体的に事業へ参加していただき、今後の地域への活力に繋がる運動展開を行ってまいります。そして、多くの市民と協働するために、様々な情報を拾い上げ人材の発掘を行い、我々が先導者として人材を導き、能動的に行動を起こす重要性を共通認識として持つことにより、メンバーの意識を向上させ、幅広い市民の笑顔を育める人材へと成長を促す例会を企画運営いたします。さらに、より多くの市民が主体となれる事業構築のために、市民から様々な意見を集約議論する環境を作ります。そして、地域に還元できる人材となるために、港まつりなどの事業に参画し、市民が主体となれる場を設け、事業に本気で取り組める機会を創出し、子供達の笑顔を育んでいきます。さらに、主体性を持つ市民が活躍するために、市内で開催される各種事業の調査サポートを通じて、我々と共に事業へ参加していける環境へと市民を導きます。我々と参画する事業が、従来以上に市民の笑顔や活気が溢れる場となり、市民の主体的な行動がまちに対して愛着が生まれ、この先の地域の活力に繋がる体制になると確信いたします。
これらの事業を通じLOMメンバーと市民が、今まで以上に主体性と参画意識を持ち、活力や笑顔溢れるまちへの夢が膨らむことにより、郷土愛の醸成や地域を盛り上げる事に繋がり、幅広い年齢層の市民の笑顔に満ち溢れた明るい豊かな苫小牧の創造に繋がります。
1.おまつりに携わる人全てが楽しみ笑顔を多く育む港まつりの参画
2. おまつりに対し主体的な行動をとり、地域に還元のできる人材の発掘
3. 市内で開催される多くの市民が参加する各種事業のサポート
4. 子供達の笑顔が育まれる事業へ向けての例会の企画、運営
5. おまつりが中止だった際の子供達の笑顔が育まれる事業の参加、運営
6. 拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
1.1. おまつりを通じ、地域活力の増進やメンバーの団結力を高める事を目的とする。
2. 地域に還元できる人材を発掘育成することで、地域を盛り上げることを目的とする。
3. 各種事業へのサポートを通じて、市民との共生と信頼をより強固にする事を目的とする。
4. LOMメンバーがおまつりに対して主体性を持って行動できるおまつりの今後を示す事を目的とする。
5. おまつりが中止になっても臨機応変に対応し、子供達の笑顔を育む事を目的とする。
6. 明るい豊かな社会を目指す運動推進のため、ともに歩む仲間の輪を広げる事を目的とする。
委員長 今井 祐太 委員 久保 大輔 委員 𠮷川 学
副委員長 一関 章太 委員 笹川 雅之
幹事 向井 幸生 委員 南山 純
委員長 角 大祐
会員拡大は、青年会議所の使命である青年への機会の提供であり、苫小牧を想う仲間を増やす最大の市民意識変革運動です。苫小牧青年会議所は、道内有数の会員数を有するLOMとして、拡大活動を精力的に展開してきましたが、近年、会員数の減少は深刻化しており、組織の運動力低下が危惧されています。会員拡大がLOMの最重要課題であることの認識共有から全会員の総力による戦略的かつ時代に即した拡大活動が求められています。
そのためには、会員が自信を持って自発的に拡大活動を行うための基盤となる青年会議所の存在意義や独自の魅力を共有します。そして、会員一人ひとりが責任感と危機感を持って積極的に拡大活動を行うために、拡大体制の構築と明確な達成目標の策定を行い、委員会が先頭に立って拡大活動を行うとともに、拡大進捗状況の確認と支援を徹底します。さらに、一年を通じて拡大活動を促進するために、定期的に拡大の意識を向上させる機会を創出します。また、運動の会員拡大効果を最大限に発揮させるために、他委員会と協働して、拡大対象者に対して我々の運動の意義と魅力を伝え、運動の参加推進を図ります。さらに、今後に繋がる持続的な拡大活動を実現するために、会員個々の人脈による拡大活動だけに終始することなく、築き上げてきた信頼と我々の運動に共感する人々の力を総動員した拡大活動を展開します。そして、いかなる状況においても拡大活動を継続するために、常に新たな拡大手法を調査、分析し、実施してまいります。コロナ禍でも新たな挑戦による一心不乱な拡大活動を実施し、LOMの宿願である正会員数100名を実現します。
苫小牧青年会議所が正会員数100名を達成し、新たに迎える多くの仲間と共に豊かな発想で展開する運動は、より魅力的なものとなり、多くの共感を集めながら市民の意識を変えることで、苫小牧青年会議所の更なる躍進と明るい豊かな苫小牧の創造に繋がります。
1.苫小牧青年会議所正会員の拡大
2.拡大に関わる例会の企画、運営
3.他委員会との協働による拡大活動の実施
1.苫小牧青年会議所の正会員数100名の実現を目的とする。
2.会員拡大の重要性の共有と拡大体制の構築、拡大意識の活性化を目的とする。
3.拡大活動の効率向上と拡大人数の最大化を目的とする。
委員長 角 大祐 委員 小堀 享典 委員 田中 彦樹
副委員長 前川 翔也 委員 佐々木 博人 委員 谷 英彰
幹事 早崎 秀祐 委員 瀧川 彰洋 委員 中江 友紀
委員長 中山 卓也
近年増加傾向にあった市外への進学、就職希望者は社会動向の影響もあり、近隣都市部へ関心が移行しています。しかし、卒業を機に苫小牧市を離れてしまう青少年は未だに多く、現状の市内就職率向上に向けた取り組みの成果は思わしくありません。今後、まちの未来を創造する人材育成において青少年の流出防止とUターン促進を図るうえで、青少年、行政、企業、関係機関、各々の観点における課題解決に取り組む機会の創出が必要です。
そのためには、青少年を取り巻く社会環境の変化や、将来の夢や目標、進学や就職に関する意識などを調査し、青少年、行政、企業、関係機関で抱える様々な問題点を抽出し、課題解決に取り組んでまいります。そして、現状の問題点を基に連携強化を図るため、各々の立場から見出された事実を摺り合わせ打開策としてまとめ、提案してまいります。さらに、青少年の未来の選択肢を広げるために、地元企業と連携してまちの誇りを示し、市内で暮らし育むことの意義や重要性を最大限伝えることで、故郷や企業の魅力を再認識し、自分の将来像やこの地に戻り夢を叶えるイメージが構築できる教育の機会を創出します。そして、継続的な課題解決を果たすため、行政、企業、関係機関が手を取り合い、青少年の未来に繋がる可能性を導き出し、持続的な効果を生み出す仕組みを構築いたします。
未来に向けた歩みが地域全体で始まり、青少年一人ひとりが自らの意思で夢の実現に向け大きな目標を抱き、まちの未来を担う一員としての当事者意識が芽生え、環境変化を果たすことにより意識変革をもたらし、時代の流れに左右されない強固な体制が形成されます。
我々が、地元企業や関係各所と確固たる連携を図り、それぞれの視点からビジョンの達成に向けて共に歩みを始めることで、苫小牧市に住まう青少年は大きな目標とこのまちへの愛と誇りを抱ける人材となり、苫小牧市の明日への希望として輝く事と確信いたします。
1.未来の苫小牧市の人材ついての調査、研究、考察
2.未来の苫小牧市の人材に関わる例会の企画、運営
3.未来の苫小牧市の人材が夢を持てる事業の企画、実施
4.拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
1.未来の苫小牧市を支える青少年に関する、就職への意識調査や現状分析を目的とする。
2.企業や関係機関等と連携し、青少年を未来の苫小牧市を支える人材へと育成するために意識を醸成することを目的とする。
3.青少年に多様な経験が出来る機会を提供し、苫小牧市における就職に向けた意識向上と、将来の夢を描けるきっかけの場の構築を目的とする。
4.青少年が将来苫小牧市の担い手となるための運動を支える仲間の拡大を目的とする。
委員長 中山 卓也 委員 池田 俊一 委員 宮本 太郎
副委員長 岩倉 真弘 委員 長岡 和輝
幹事 長田 将平 委員 廣田 朗
塾長 大西 奏介
多様な動機をもって青年会議所に入会した塾生を迎えるアカデミー塾は、青年会議所活動や運動を通じて様々な課題と向き合い、同世代の仲間とともに自利利他の精神を学び、切磋琢磨しながら成長を重ねていく場です。それこそがまさに我々の活動や運動の根源である事からも、JAYCEEとしての始まりと捉え、どんな困難にも挑戦して切り拓く心を携えた、我々が目指す苫小牧を築き上げる力強い人材へと教育していく必要があります。
そのためには、青年会議所活動と運動に対するやりがいを見つける様に導き、半年間の塾生活で直面する全ての課題に臆する事なく立ち向かう強さと、自分事と捉える事の大切さを説き、気づきを与え、当事者意識を持つ事が習慣化する人材となるよう教育してまいります。そして、自らの意志で目標を抱き挑戦を続ける人材へとするために、青年会議所が与える機会の提供の意味を説く事で、参加意欲を高める環境をつくります。さらに、我々の活動や運動に尽力し仲間意識も備える人材とするために、JAYCEEの役割と組織に対しての在り方を含めて教育し、実際に参加し体感する事でJC運動の本質を伝える塾運営を行います。そして、塾を通じて学んだ事から今後のLOMに発展や成長を促せる人材である意思表示の場とするために、半年間で得た成果を存分に活かした例会を企画運営いたします。これらの塾運営から、自身が抱いた正義に自信を持ち、目まぐるしく変化する社会情勢にいち早く気づき対応できる柔軟な発想を備えた真のJAYCEEへと成長する過程で、ともに苦楽を共有した事から、一生涯の友になることを体感していただきます。
塾生が人として目標とする姿へ向かい、我々の活動や運動の本質を理解する人材となる事で、会員として活躍し続ける意味や、挑戦し続ける事の重要性と必要性が相乗効果で会員全員へ伝播し、目指すべき明るい豊かな苫小牧の創造へと繋がる事を確信しております。
1.目的意識を持った例会、事業への参加
2.JAYCEEの基本を習得し仲間と絆を深める塾運営の実施
3.塾の成果を存分に発揮できる例会の企画、運営
4.拡大推進委員会との協働による目標達成に向けた拡大活動の実施
1.例会、事業の本質を理解し常に目標を持てる人材育成を目的とする。
2.活動や運動に貢献し仲間意識も備える人材育成を目的とする。
3.塾の成果を存分に発揮する例会運営を目的とする。
4.目標達成に向けた新入会員の拡大を目的とする。
塾長 大西 奏介
副塾長 青地 祐司
幹事 吉川 昌志
塾生 2021年度新入会員
Member introduction
氏名 | 会社名 |
---|---|
青地 祐司 | 青地建設工業株式会社 |
青塚 昇太 | 有限会社三真建設 |
秋田 純輝 | TLC GROUP |
芦谷 信介 | (株)オーティス |
池田 俊一 | Kingyo |
一関 章太 | (株)環境総合科学 |
今井 祐太 | 株式会社 エム.ジイ.エス |
岩倉 真弘 | WEVOLUTION |
岩槻 圭太 | (有)日勝運輸 |
江口 哲也 | 光陽商事株式会社 |
遠藤 了介 | 有限会社小田商店 |
大津山 泰斗 | 株式会社大津山商店 |
大西 奏介 | 有限会社アイテック |
大野木 琢也 | (有)トップゼミ青葉塾 |
角 大祐 | 弁護士法人 小寺・松田法律事務所 |
神田 知季 | (株)三洋開発 |
小堤 敬孝 | 株式会社 小堤自動車興業 |
小堀 亨典 | (有)ボディーショップ カドワキ |
笹川 雅之 | 株式会社ダスキンライラック |
佐々木 隆幸 | 有限会社佐々木板金工業 |
佐々木 仁美 | 株式会社アーキテクノ |
佐々木 博人 | (株)希望企画 |
佐々木 美加 | (株)ライフスマイル |
所司 有右 | 株式会社S.FIT |
鈴木 吾 | (株)エフジーエース |
関 貴広 | (有)いぶり産業 |
高橋 陵 | (株)リーテック |
瀧川 彰洋 | 苫小牧信用金庫 |
田中 彦樹 | (株)樹工業 |
田中 聡史 | Cheers! |
田中 穣 | Jenuse |
谷 英彰 | 株式会社 中善 |
玉川 健吾 | タマガワ塗装(株) |
中江 友紀 | 有限会社味の大王 |
中村 雄一 | (株)マルフジ |
中山 卓也 | 株式会社 新興電気 |
長尾 洋平 | 株式会社 TRUST ReAUTO |
長岡 和輝 | 株式会社百花園 |
長澤 潤也 | 炭火居酒屋 縁 ~ enishi ~ |
長田 将平 | (有)ナガタ産業 |
西村 浩生 | (株)コウセイホーム |
塙 貴文 | (株)HANAWA |
早崎 秀祐 | 大樹生命保険(株) |
久積 和博 | 協和製菓(株) |
廣田 朗 | 株式会社 阿部文具 |
保坂 俊也 | (株) 北都重機 |
前川 翔也 | Bar Key |
三津橋 秀樹 | 株式会社グロウコーポレーション |
南 亮太 | 南工業(株) |
南山 純 | アナザーアングル |
宮本 太郎 | 宮本(株) |
向井 友一 | LUIAGUE |
向井 幸生 | (株)花一花き苫小牧 |
山﨑 陽平 | (有)一休そば |
吉家 守 | RAMEN LAB REN ~煉~ |
吉川 昌志 | (株)Smile up |
吉川 学 | ノースリカー(株) |
若林 徹 | (有)スマイル保険企画 |
渡辺 秀敏 | (株)とませい |