Officer
理事長 保坂 俊也
世界中を恐怖に陥れた新型感染症からの脱却を果たしながらも、目まぐるしく変わる社会情勢、新たな生活様式は多方面においてその在り方を大きく変化させました。さらには少子高齢化に伴う人口減少問題、都市部への一極集中化は年々顕著となっており、私たちの住まう苫小牧を含めた多くの地方都市は未来を見据えた持続可能性の確立が急務とされ、家庭、企業、自治体そして各地会員会議所においても新たな時代を切り拓くべく転換期を迎えています。2023年、苫小牧青年会議所は創立70周年という節目を迎え、70年もの長きに渡る運動を脈々と紡いでこられた先輩諸氏、日頃よりご賛同いただく関係諸団体の皆様に心からの感謝を胸に抱き、未来を見据えたビジョンをお示しさせていただきました。それを受け継ぐ私たちは更なる発展と成長へ向けた大きな一歩を踏み出していかねばなりません。組織一体となって地域課題と向き合い、果敢に挑戦し続ける勇気をもって行動し続けることが結果として自分自身の成長へつながり、ひいてはLOMの発展、苫小牧の発展につながっていきます。そして何よりも近しい人の幸せを願ってください。家族、友人、同僚、青年会議所の仲間。そういった方々の支えがあってこそ私たちは前進することが出来ます。「利他に徹し、自己を愛す」私は青年会議所でこの言葉に出会い、私のJC活動においての信念であります。他を想う行動は自分自身を成長させ、自らの幸せとなって返ってくるのです。苫小牧の未来をつくる子供達、それを支える大人、このまちに住み暮らす誰もが明るい明日を描けること。そんな夢と希望あふれる未来に向かって邁進していきましょう。
私たちが効果的に運動を展開するには、LOMメンバーが主体的に活動に参加できる環境を構築することが重要です。長年の活動により運営のガイドラインなどが確立されている一方で、多様化されている現代においてより効率的且つメンバーが主体的に参加できる運営方法を模索していかなくてはなりません。また、各地会員会議所を始め、世の中に存在する企業によっても諸会議運営は様々であります。調査、分析を重ね、取り入れられる形を各組織で実施することでより円滑な活動につながります。さらに、長きに渡り活動を続け、運動を展開している団体でありながらも私たちを知らない市民が多いのも事実であります。各種SNSを効果的に活用し、多くの市民が閲覧する広報媒体の調査、分析を行い実施することで地域に広く運動を発信し、幅広い年代から認知される組織を創出してまいります。私は、他が為の精神を貫き活動にいそしむ会員をもっと世に知っていただくことでこの青年会議所の価値を高めることができると確信しています。
私たちが今苫小牧青年会議所で活動できているのは紛れもなく、先輩諸氏が積み上げてこられた関係諸団体からの信頼の蓄積のおかげであります。70年間もの長きに渡りこの地域のことを思い、より豊かになるよう地域課題解決に向けた熱い情熱は脈々と私たちに受け継がれています。今後もこの地域に根差し活動をするにあたり苫小牧青年会議所の地位を確立されてこられた先輩諸氏に感謝し、活動に邁進することが大切であり、それを次世代に引き継ぎ未来へ継承していかなくてはなりません。そのためにも、感謝を胸につながりを継続することで、長きに渡り構築された固い絆をさらに強固なものとし、喜びと期待を持っていただける苫小牧青年会議所を創出していきます。また、メンバー間の交流に対しても様々な工夫を凝らし、各組織と連携を取りながら多くのメンバーが参加し笑顔溢れる交流を創出し、従来以上の友情が芽生えることが活動の源となります。
苫小牧青年会議所が例年参画するおまつりは地域振興に欠かすことの出来ない事業の一つです。苫小牧の夏の風物詩でもあるとまこまい港まつりにおいても、昨年は新型感染症が落ち着きを見せたことから三年ぶりに制限がない形で開催され、多くの苫小牧市民が来場し賑わいを見せました。ボランティアの方々と共に運営するおまつりは長年に渡り取り組んでいる形でありLOMの結束の場の一つでもあります。同時に、市民ボランティアの方々におまつりの楽しさを知っていただき、より一層、市民を巻き込み自主的に参加していただく場を多く創出し私たちと共に地域を盛り上げていくことでこのまちがより明るく なり、さらには愛郷心が育まれ、自発的な市民が多く創出できるよう運動を展開いたします。まちづくりに参加する市民の笑顔は何よりこの苫小牧の宝でありまちの活力になることに違いありません。私たちが多くの市民を巻き込み、愛郷心あふれる市民を創出することが明日への活力になり、苫小牧の明日への希望となると確信しています。
私は、この苫小牧に住み、教育を受ける子供達に夢を持ちながら成長してほしいと心から願っております。地域に住み暮らす子供達の夢を追いかける場の創出はいつの時代も私たち大人達であり、地域一体となり子供達を育てる環境が必要であります。学校教育においても、2022年12月に政府から「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」が策定されました。子供達の自主的で多様な学びの場である部活動の教育的意義を継承・発展させ、学校と地域が協働・融合した形が各地方自治体において求められています。苫小牧市にとっても例外ではなく、急激な少子高齢化による人口減少もある中、学校教育においても子供達に持続可能な活動環境を整備することが必要とされています。地域の子供達は学校を含めた地域で育てるという意識の下、学校教育、地域の課題を抽出し、子供達の未来、苫小牧が明るく豊かになるよう、希望あふれる未来への道標となる政策を推し進めてまいります。
全国的に各地会員会議所は大幅な会員減少問題に直面しており、様々な打開案を打ち出してはいるものの根本的な解決に向かう兆しは見られないことから、最も重要視して取り組むべき課題です。苫小牧青年会議所においても会員数がピーク時の半分以下の会員数となっており会の存続において予断を許されない状況が毎年のように語られています。多くの会員がいるLOMの実現が叶うことにより、幅広い運動展開を行うことが出来、苫小牧青年会議所の存在意義が高まり、私たちが目指すより良い苫小牧の実現に近づきます。また、次世代に向けて多くの会員で活発な運動を行える環境を残すことは私たちの責務でもあり、これまで蓄積されてきたデータを整理すると同時に戦略的且つ明確な目標を立て成果を上げなければなりません。より多くの会員を拡大することで未来へつながる組織となり、苫小牧の明るい未来へと前進することを確信しています。
青年会議所には全国共通で出向という機会があり、各地会員会議所の仲間と友情を育み人脈を広げ、新たな視点からの成長が望める機会であります。例年、苫小牧青年会議所から も出向者を輩出し、各地で開催される会議に参加し各地会員会議所の同志と活動されていますが、出向先の活動に関してLOMメンバーに周知される機会が少ないのも事実です。出向の魅力をメンバーにも感じていただく場として出向先で様々な機会を通して得られた経験を伝え、各地での事業や諸会議への参加動員を促す場が必要です。また、各地からの出向者で構成されている北海道地区協議会の運動における集大成の場でもある地区大会の誘致を視野にいれ動いていきたいと考えております。苫小牧青年会議所は、この北海道における課題を道民に発信すると同時に地域の魅力を発信することができる地区大会を過去6度主管しています。共通の理念をもちJAYCEEとして大きな目標に向かい行動することは次世代に向けた人材育成と組織力強化に向けた大切な機会であります。そして、過去に行われた地区大会の調査、分析とともに会員に共有する機会が必要となり、組織一体となる苫小牧青年会議所を創出し、苫小牧青年会議所の明るい未来の一歩へと導いてまいります。
学びは人生を変えます。学ぶことにより人生が豊かになり、心も豊かになります。私たちは、日々の生活や社業においても多くのことを学び、より豊かに、そして幸せになることを願い生きていますが、成長していく過程には多くの困難や壁があります。苫小牧青年会議所においても日々の生活へ実践できる学びがあり、入会後は様々な機会や経験を通し個々の能力を高めることができ成長することができます。その培った経験をさらに発展へと導き、青年会議所独自の実践トレーニングや能力向上の機会を創出し、LOMやそれぞれの活動の場において成果を発揮できる人材の育成、さらにはリーダーシップの開発を行い、地域社会で活躍する希望を生み出したいと考えております。また、LOMの新たな風となる新入会員の研修の場は、青年会議所の三信条である奉仕、修練、友情を体現し、自己の成長と仲間の絆を大いに育むことに違いありません。そして青年会議所でしか成しえない経験を経て活躍する新たなJAYCEEたちがLOMの活力の源となることを確信しています。
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スローガン
基本計画
1. メンバーが主体的に活動に参加できる環境
2. つながりを大切にし次世代につながる交流
3. 市民と共に郷土愛あふれる「おまつり」
4. 地域の宝がより輝く未来
5. 新たな人材の発掘、獲得
6. 新たな視点に気づきを得られる環境
7. 未来を担う人材の育成
■総務委員会
・総会、理事会などの諸会議における準備、設営、議事録の作成、庶務に関する事項全般
・諸会議における上程資料の管理並びに書類の管理、保管
・要覧、会員名簿、報告書の作成、配布、発送
・ホームページ、各種SNS、その他広報媒体を活用した活動、運動の発信
・対内活動における各組織の情報発信、媒体管理
・LOMの活動写真及びメンバーの活動記録になる写真撮影並びに管理、保存
・アテンダンス管理並びに対外事業に関する出欠管理
・渉外告知に関する庶務全般
・効果的な運営を模索し活動に寄与する例会の企画、運営
・アワード例会の実施
・会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
■交流委員会
・新年交礼会、OB交流事業、卒業式の企画、運営
・LOM内の交流を深める場の創出
・道南エリアスポーツ大会への参加推進、支援
・会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
■教育政策委員会
・市内中学校教育環境における調査、分析
・中学校部活動問題に対する調査、分析
・他地域における部活動地域民間委託に関する調査、分析
・上記に関する例会、事業の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
■郷土愛育成委員会
・スケートまつり、港まつりへの参画
・樽前神社例大祭、たるまえサンフェスティバルの支援
・より多くの市民と共に参画するおまつりの形を模索する例会の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
■会員拡大委員会
・会員拡大の実施
・会員拡大に対し効果的な例会の企画、運営
・各組織を巻き込む戦略的拡大活動の実施
・次世代に引き継げる会員拡大データの作成
・日本青年会議所における会員拡大関連の情報の導入
■地区大会誘致推進会議
・各出向者の活動報告の場の創出
・各出向者活動の対内広報の発信
・地区大会誘致に向けた例会、事業の企画、運営
・地区大会誘致に向けた庶務全般
・会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
■JAYCEE育成塾
会員開発塾
・個の能力向上を図る機会の創出
・個の能力向上が図れる例会の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
アカデミー塾
・新入会員育成プログラムの運営、引継ぎ
・新入会員に対する塾会議の実施
・研修の成果を発揮する例会の企画、運営
・会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
委員長 森本 芳弘
いかなる組織も在籍しているメンバー一人ひとりの力を引き出すことで、組織は最大限の効果を発揮します。メンバーはそれぞれの情熱をもち活動に向き合っていることから、その活動を支え後押しする存在が傍にあることでより効果的な運動が展開されます。各組織が杞憂なく活動に邁進できる環境が、効果的な運動の展開には欠かせないことからもメンバー誰もが輝ける強固な相互扶助で結ばれた活力ある組織の基盤づくりが求められます。
そのためには、メンバーが互いのつながりを大切に一人ひとりが主体的に活動や運動ができる環境づくりに努めます。そして、活動に対する理解を深めより良い運動を生み出すために、概要及び会員の情報を共有するとともに、諸会議の庶務事項を的確に遂行します。さらに、メンバーが見識を深めるために、各種大会の目的や概要の周知を行うとともにそこで得た学びを共有します。そして、メンバーに自主性を持ってもらうために、メンバー同士の啓発をはかり士気を高め、効果的な運営に寄与する例会の企画、運営を行うとともに1年間の活動を振り返り、やりがいを見出しながら互いに称え合える場を創出します。さらに、メンバーの活動に対する意欲向上を促進させるために、活動を隅々まで拾い上げ可視化し情報共有を活性化し各組織体の連携を高めます。そして、組織のブランディングを高めるために、地域と往来できるツールを活用し、情報発信し合い私たちへの認知と賛同を得られるよう模索し構築します。これらの活動で、メンバーが平等に機会の提供を掴み個人や組織の成長につなげ、活力ある強固な組織となるよう運営に努めてまいります。
メンバー一人ひとりが主体的に行動することによって、更なる相乗効果をもたらし足なみがそろう大きな力となり、今まで以上に地域に知っていただくことでこの苫小牧青年会議所の価値が高まり、夢と希望にみちあふれる苫小牧へ貢献ができると確信しております。
1.総会、理事会などの諸会議における準備、設営、議事録の作成、庶務に関する事項全般
2.諸会議における上程資料の管理及び書類の管理、保管
3.要覧、会員名簿、報告書の作成及び配布、発送
4.ホームページ、各種SNS、その他広報媒体を活用した活動、運動の発信
5.対内活動における各組織の情報発信、媒体管理
6.LOMの活動写真及びメンバーの活動記録になる写真撮影及び管理、保存
7.アテンダンス管理並びに対外事業に関する出欠管理
8.渉外告知に関する事項全般
9.効果的な運営を模索し、活動に寄与する例会の企画、運営
10.アワード例会の実施
11.会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
1.諸会議への準備、庶務全般を円滑に遂行することを目的とする。
2.諸会議への上程資料等の管理及び保管することを目的とする。
3.連絡手段やLOMの活動内容を対内及び対外へ発信することを目的とする。
4.市民の苫小牧青年会議所に対する理解と信頼の向上を目的とする。
5.組織内の情報発信を活性化し、効果的な運営に寄与することを目的とする。
6.活動、運動に関する記録をLOMで共有することを目的とする。
7.数的管理を共有し、参加動員につなげることを目的とする。
8.円滑な対外活動と、会員が成長できる機会の提供へつなげることを目的とする。
9.効果的な組織運営につなげることを目的とする。
10.一年間を振り返り、互いを讃え合うアワード例会の企画、運営を目的とする。
11.当事者意識と帰属意識の醸成を目的とする。
委員長 森本 芳弘 委員 大野木 琢也
副委員長 瀧澤 僚貴 委員 堀田 和宏
幹事 坂田 篤史 委員 𠮷川 昌志
委員長 佐々木 翔哉
まちづくりは一人では成しえず、多くの人との関係構築から良き運動が生まれます。信頼関係は一朝一夕で育まれるものではなく、関係諸団体や同志の信頼を育み続けてきた先輩諸氏が築いた功績であり、我々にはこれを絶やさず強固に発展させ未来に継承する責務があります。人と人とのつながりの原点は感謝と利他の精神であり、歴史を紡いできた先輩諸氏と切磋琢磨する仲間への感謝と他を想う行動から始まる心をつなぐ交流が必要です。
そのためには、委員会が率先して感謝を伝えていくことから、メンバーが互いを知り、日々の経験や出会いの有難さに気づき、感謝の輪が広がる事業構築に努めます。そして、新体制として理事長所信表明を先輩諸氏や関係諸団体に力強く発信するために、メンバーが足並みを揃え、一年間走りきる気概が伝わる新年交礼会にします。さらに、メンバー間の連携を強化するために、メンバーの誰もが楽しみながら参加し、コミュニケーションを図ることのできる交流の場を創出します。また、LOMの結束を強固にするために、道南エリアスポーツ大会において、準備段階から同じ目標に向かって時間を共有し、互いの健闘を讃え合う関係を醸成します。さらに、OB会との良好な関係を次代につないでいくために、先輩諸氏が紡いできた歴史と日頃の支援に対する感謝を行動で示すOB交流事業にします。そして、苦楽を共にした卒業生の旅立ちを祝福するために、卒業生の想いを余すところなく伝えられるとともに、卒業生への敬意と感謝をもって盛大な卒業式にします。利他の精神を持ち真剣に取り組む姿から情熱を伝播し、感謝でつながる交流を創出します。
喜びは人の原動力となり、喜びの連鎖によって紡がれたつながりは、これからも精力的に運動展開を続ける苫小牧青年会議所の貴重な財産となるだけでなく、つながりの中で磨かれた次代のリーダーを育むことで、明るい豊かな苫小牧の創造につながると確信します。
1.新年交礼会、OB交流会、卒業式の企画、運営
2.LOM内の交流を深める場の創出
3.道南エリアスポーツ大会への参加推進、支援
4.会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
1.つながりを強固に発展させることを目的とする。
2.LOM内の連携強化を目的とする。
3.他LOMとの友好関係の構築とLOMの結束を高めることを目的とする。
4.当事者意識と帰属意識の醸成を目的とする。
委員長 佐々木 翔哉 委員 大坪 玲央
副委員長 横山 遥一 委員 古川 拓也
幹事 田畑 誠郎 委員 吉家 守
委員長 小堤 敬孝
我々の活動や運動の原動力の一つが地域を思う心であり、地域振興であるおまつりに継続的に参画し、LOMの結束を図ると同時に市民と共に設えることで、まちづくりの楽しさを伝播し、まちの活力の源である市民の笑顔を創出してきました。先導者である我々が笑顔でまちづくりに取り組み、市民へ波及し続けることで更なるまちの活力が生まれます。市民と共に協働する機会を通じ、笑顔が溢れる地域を創出していくことが求められます。
そのためには、委員会が中心となりまちづくりを楽しむメンバーの姿を市民に魅せるとともに、これからの地域を牽引する世代の市民を主軸で巻き込み協働し、メンバーと市民に役割を与え、達成感の共有から感動へ導くことで生まれる笑顔の輪が広がる事業を展開いたします。そして、メンバーと市民が共に楽しみ笑顔を多く創出するために、スケートまつりでは時間と体験を共有しながら市民と連携し、来場者含め会場一体となり楽しめる事業を展開いたします。さらに、おまつりを通じて市民と共に地域を盛り上げていくために、スケートまつりの検証を踏まえ、市民がおまつりに参加するうえで思い描くかたちを模索する例会を企画、運営いたします。そして、市民の自主性を育むために、港まつりでは明確な役割分担からメンバーと市民が共に活躍できる場を創出し、多くの感動と笑顔が生まれる事業を展開いたします。地域振興の一つであるおまつりを通じ、市民と共に設えるなかで、役割を与えることからまちづくりへの意識を芽生えさせ、人が人を呼ぶまちづくりを模索しながらより多くの市民を巻き込み、まちの活力となる笑顔を創出いたします。
一人ひとりの市民が自分の暮らすまちの地域振興を自ら考え行動した先には「こころから苫小牧が好きです」と言える市民が増え、郷土愛に満ち溢れた市民がつくるまちは希望にも満ち溢れ、苫小牧の明日への希望だけではなく未来への希望となると確信しています。
1.スケートまつり、港まつりへの参画
2.樽前神社例大祭、たるまえサンフェスティバルの支援
3.より多くの市民と共に参画するおまつりの形を模索する例会の企画、運営
4.会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
1.まちの活力となる多くの市民の笑顔を創出することを目的とする。
2. 案内を周知し、動員することを目的とする。
3.おまつりに対する市民の携わり方を模索することを目的とする。
4.当事者意識と帰属意識の醸成を目的とする。
委員長 小堤 敬孝 委員 宇佐美 憂弥
副委員長 南 亮太 委員 江口 哲也
幹事 前川 翔也 委員 原口 咲絵
委員長 北澤 真弓
苫小牧市は部活動の地域移行計画に基づき、学校や地域住民を対象とした施策を推し進めているものの具体的な行動計画が打ち出すことができず停滞しております。部活動の地域移行計画の前進には、他地域の好事例からも民間との連携が必要不可欠であり、苫小牧市においては十分な周知に至らず協力者が不足しております。行政や教育機関と民間のスポーツクラブ、住民が一体となり子供たちの夢を後押しできる地域である必要があります。
そのためには、学校教育の一環として行われている部活動の教育環境を、より良いかたちで継承するべく、私達が地域の架け橋となり、希望溢れる未来への道標となる政策を推進いたします。そして、苫小牧市の教育環境の現状を把握し、課題を明確にするために、中学校部活動に関わる関係者と地域住民の現状と意見を収集し、調査、分析をいたします。さらに、地域が一体となり連携していくために、それぞれの課題を共有し、関係者と地域住民が情報共有や意見交換により周知啓発につながる例会をいたします。そして、部活動の地域移行に関する苫小牧の課題に取り組んでいく協力者を増やしていくために、専門的な観点からの情報を共有し、持続的な発展や改善を図り、協力体制を築いていくことができる例会をいたします。さらに、関係者と地域住民がつながり地域が一体となるために、子供たちが夢と希望をもちながら活動出来る苫小牧市の新しいかたちの基盤を作ります。部活動が地域移行していくかたちを実際にイメージし、協力体制を築きながら教育意義や教育環境を継承していくことは、未来の担い手である子供たちを育てることに繋がります。
子供たちが夢や希望を持つことのできる教育環境が整備されていくことで、道徳心や協調性が育まれた、個性豊かなたくましい未来の人材が創出されます。時代に即した課題を解決することで、持続可能な活気溢れる明るい豊かな苫小牧の実現に繋がると確信します。
1.市内中学校教育環境における調査、分析
2.中学校部活動問題に対する調査、分析
3.他地域における部活動地域民間委託に関する調査、分析
4.上記に関する例会、事業の企画、運営
5.会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
1.中学校の教育に関する現状と課題を抽出することを目的とする。
2.中学校部活動の現状を把握し現状と課題を抽出することを目的とする。
3.他地域の好事例から苫小牧市の新たな部活動地域民間委託のかたち模索することを目的とする。
4.子供たちの教育環境を整えることを目的とする。
5.当事者意識と帰属意識の構成を目的とする。
委員長 北澤 真弓 委員 五十嵐 直貴
副委員長 山﨑 陽平 委員 北 圭一朗
幹事 永弘 朋之
委員長 伊賀 洋志
苫小牧青年会議所は会員数の減少が続き先送りできない問題に直面しており、現状に歯止めをかけなければ今後のLOMの維持が厳しくなり存続さえ危惧されます。個々ではなく全会員が拡大活動を通じて青年会議所の本質をより理解し、行動することで活発な組織は引き継がれていきます。私たちが率先して会員拡大活動を行うことで、対内外共に青年会議所における存在意義への同意のもと、未来へつながる組織づくりが求められています。
そのためには、私たちが率先して活動し気概と覚悟を見せ、伝えていくことで全会員に情報や知識、輪を拡げることと、拡大に対する向き合い方の意識変革を促してまいります。そして、拡大の可能性を拡げるために、過去の教訓を取り入れ既存の情報を整理し、今後も持続的に活用できる会員拡大データを作成し継承していきます。さらに、全会員の意識を変革するために、苫小牧青年会議所を次世代に残していくことの大切さを伝え、心ひとつに拡大を行うきっかけとなる例会の企画、運営を行います。そして、全会員に会員拡大に対して共感していただくために、拡大プロセスにおいて携わる機会を積極的に提供することで新たな気付きを得ていただきます。さらに、全会員が拡大に関する意識を維持していくために、諸大会等のあらゆる機会に参加し得た知識を定期的に共有してまいります。そして、今後の活動に弾みをつけるために、対内外へ青年会議所における魅力の体感や再認識を促す例会の企画、運営を行います。会員拡大を通じ全会員が同じ方向を見据え今後も持続可能なLOMとして新しい人材を発掘し続ける仕組みづくりに励んでまいります。
苫小牧青年会議所がかつての100人LOMを取り戻し、次世代に向けてより輝く組織として活発な運動を展開しつづけ、地域を活性化していくことで持続可能なLOMの実現と、私たちが目指す明るい豊かな苫小牧の創造の実現につながることを確信しております。
1.会員拡大の実施
2.会員拡大に対し効果的な例会の企画、運営
3.各組織を巻き込む戦略的拡大活動の実施
4.次世代に引き継げる会員拡大データの作成
5.日本青年会議所における会員拡大関連の情報の導入
1.新たな人材の発掘を目的とする。
2.例会参加者の意識変革と今後の活動に弾みをつける事を目的とする。
3.拡大に関して共感していただく事を目的とする。
4.拡大の可能性を拡げる事を目的とする。
5.拡大に対しての意識を維持する事を目的とする。
委員長 伊賀 洋志 委員 佐々木 美加 委員 橋爪 幸次
副委員長 向井 幸生 委員 鈴木 達哉
幹事 榎本 翔太 委員 高橋 凌
議長 青塚 昇太
青年会議所における出向の機会や過去行われてきた地区大会の主管は、各地会員会議所や地区協議会をはじめとするネットワークを通じてLOMや地域にとって有益な情報や知見をもたらし、活動や運動の幅を広げる成長の機会です。会員数の減少や在籍年数の低下に伴い、出向や地区大会主管における活動の魅力を経験するメンバーも減少している今だからこそ、枠組みに囚われることなく中長期の明るい未来を見据えたビジョンが必要です。
そのためには、出向者の活動や運動を隈なく拾い活躍を伝えることで出向や地区協議会の意義や魅力をLOMに浸透させ、北海道のリーディングLOMとして地区協議会や各地会員会議所の同志を先導し明るい豊かな北海道を描く地区大会主管への道筋を示してまいります。そして、出向や地区協議会を身近に感じていただくために、対内広報や各種報告事項を通じ定期的に出向者の活動、運動を周知し、出向先での学びを共有する場を創出してまいります。さらに、出向者の活動や運動の支えとなるために、各地で開催される会議、事業に対し積極的な参加と動員を先導してまいります。また、地区大会主管獲得へむけメンバーの気持ちを一つにするために、例会や事業を通じ過去の歴史や地区大会主管を獲得することの意義や必要性を説いてまいります。さらに、LOMの更なる飛躍へつなげるために、各地会員会議所を巡り地区大会主管へ向けた情報交換を行うとともに、地区大会誘致へ向けた調査、研究を推進してまいります。未来への不安を払拭しメンバー一人ひとりが気概と覚悟を持っておこなう体制を構築することで未来への歩みを紡いでまいります。
未来のビジョンを立て行動を起こして行くことでメンバー一人ひとりの意識を高め、LOMの意志を一つにして行くことによりメンバー間の揺ぎ無い団結心は育まれ、その力が北海道及び苫小牧へと寄与し、明るい豊かな社会への創造へとつながると確信いたします。
1.各出向者の活動報告の場の創出
2.各出向者活動の対内広報の発信
3.地区大会誘致に向けた例会、事業の企画、運営
4.地区大会誘致に向けた庶務全般
5.会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
1.各出向者の活動や運動を周知することを目的とする。
2.各出向者の活動や運動を対内広報を通してメンバーの理解を得ることを目的とする。
3.地区大会に向けた機運を高めることを目的とする。
4.地区大会誘致へ向けた調査、渉外活動を行うことを目的とする。
5.当事者意識と帰属意識の醸成を目的とする。
塾長 青塚 昇太
副議長 長澤 潤也
幹事 西村 英晃
議長 遠藤 了介
環境がひとをつくり、ひとが環境をつくります。青年会議所が人生の学び舎であるとするならば、そこから得られる能力や経験、 学びの価値は各々の向き合う姿勢や取り組みにより変化することから、導く存在があることでより有意義な時間となります。LOM独自の文化として発展してきた塾という組織はひとづくりの象徴であり、日夜研鑽を重ねるJAYCEEたちへ学びと挑戦の機会を提供し続ける教育機関としての役割が求められます。
そのためには、理念を始めとする青年会議所の本質を理解するとともに知識と経験から生まれる当事者意識と帰属意識を携え、行動力と情熱を持ち合わせる優れた人財を育成できる塾運営に努めます。そして、会員それぞれの立場から自らの意思と判断で行動する主体性を育むために、参加意義を明確に示すことで積極的な事業参加を推進いたします。さらに、JAYCEEとしての成長を促すために、受け持つ2つの塾間での連携と意思疎通をもって、既存会員と新入会員に対してそれぞれの経験や役職を踏まえた適切な目標を定め、能力向上の機会を設けます。また、ひとづくりの更なる好循環サイクルを生み出すために、過去のアカデミー塾運営の検証も踏まえ、教育の過程、会員間の相互理解、教育機関としてのあるべき姿といった多角的な観点から導き出される会員育成プログラムの構築を推進いたします。経験年数や役職に捉われることなく日々挑戦し続ける実直な姿勢が会員間の利他の精神と信頼関係を育み、互いの個性や能力を尊重し合える仲間と切磋琢磨しながら共に過ごす時間が困難や壁を乗り越え成長し続ける糧となるよう導いてまいります。
私たちがいただいてきた恩を次の世代へと紡いでいくことで、さらにまた次の世代へ紡がれていきます。多様性を受け入れながらも、いつの時代も変わらぬ成長への道標が次世代のリーダーを育て上げ、歩み続ける道程の先が明るい豊かな苫小牧であると確信します。
■会員開発塾
1.個の能力向上を図る機会の創出
2.個の能力向上が図れる例会の企画、運営
3.会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
■アカデミー塾
1.新入会員育成プログラムの運営、引継ぎ
2.新入会員に対する塾会議の実施
3.研修の成果を発揮する例会の企画、運営
4.会員拡大委員会との協働による会員拡大活動の実施
■会員開発
1.JAYCEEとしての会員個々の能力向上を目的とする。
2.会員個々の能力を高め、あるべき姿を共通認識とすることを目的とする。
3.当事者意識と帰属意識の醸成を目的とする。
■アカデミー
1.LOMの特色や歴史を踏まえ、次世代へ向けた会員育成プログラムの構築を目的とする。
2.JAYCEEとしての基本を学び、仲間と切磋琢磨しながら成長できる場の構築を目的とする。
3.半年間の研修の成果を発揮し、新入会員の成長した姿を示すことを目的とする。
4.当事者意識と帰属意識の醸成を目的とする。
塾長 遠藤 了介
会員開発塾
副塾長 今井 祐太
統括幹事 長田 将平
スタッフ 朝倉 恵昌
アカデミー塾
副塾長 久積 和博
統括幹事 岩槻 圭太
スタッフ 山口 真志