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次世代育成委員会 委員会運営方針

未来は彼らの手の中に
委員長 曽賀 玄瑞
将来にわたる地域の発展にとって、次世代の担い手を育成することは不可欠ですが、内閣府のまとめによると、日本の若者は自己を肯定的に捉えることができず、自分自身の行動が社会に影響を与えられると考えている者の割合も少ない状況にあります。将来、まちを担う子供たちの成長過程において、自らの可能性と仲間との絆の力を信じて困難に立ち向う心と、地域を思い行動できる愛郷心を備えた子供たちを育成していくことが必要です。
そのためには、地域を取り巻く情勢の推移と、子供たちの置かれた環境や思考を我々が正しく認識し、特に自己肯定感や他を思う心の育成が必要である年代に焦点を当て、愛郷心と絆の力を子供たちに伝えていく重要性を理解いたします。そして、子供たちに愛郷心が芽生え自覚できるようになるために、過去から続く地域の歴史と、現在のまちを支えている人々について子供たちに教え、受け継がれている思いを伝えて参ります。さらに、子供たちが自らの可能性と絆の力を強く実感するために、失敗しても仲間とともに挑戦し続け、困難を乗り越えていく場を作ります。そして、子供たちに芽生えた愛郷心をより強くし、大人たちが成長を支え続けていくために、先人たちや現在のまちを支えている人々への感謝の気持ちを子供たちが見つめなおし、地域の未来に向けてできることを子供たちが自ら考え、行動の決意を表すことで大人たちにも改めて責任の重さを感じられる機会を設け、地域の教育力の重要性を説いて参ります。今ある環境と周りの人々に感謝し、他を思う心と愛郷心を持ち、自らの可能性を信じて一歩踏み出せる子供たちを育成して参ります。
子供たちが本来持つ可能性を自覚し、過去から現在へとつながる思いを学ぶことで地域への自発的な行動が生まれ、成長を目の当たりにした大人たちにもまちを思うきっかけとなり、まちづくり運動は一体となって活性化し、明るい豊かな社会へつながっていきます。


<事業計画>
1.他を思い行動する大切さを理解し、愛郷心をもった次世代の育成
2.次世代が仲間たちとの絆から無限の力を発揮できる運動の実施
3.上記に関する担当例会、事業の企画、運営
4.会員拡大

<事業目的>
1.まちに関心を持ち、自ら考えられる子供たちの育成
2.仲間とともに一歩踏み出せる子供たちの育成
3.子供たちが将来のまちの担い手となる礎の構築
4.子供たちが将来まちの担い手となるときの運動を支える会員拡大


【次世代育成委員会構成】
委員長  曽賀 玄瑞
副委員長 斉藤 祥
副委員長 西村 浩生
幹事   高橋 智
委員   大津山 泰斗
委員   瀧川 彰洋
委員   田中 三紀
委員   西村 直行
委員   平澤 怜也
委員   横山 美加
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