未来に向けたまちづくり委員会 運営方針
未来予想図
委員長 池田 俊一
現在苫小牧市は国や道に働きかけ苫小牧国際リゾートの誘致に力を入れています。しかし民意なくして変革はおこらず、市民の知識や意識が低くては明るい未来の展望はありません。このまちに住まう人々が理想の未来予想図を描くには地域の担い手である私達が先頭に立ち当事者意識を持ち意識変革を巻き起こす運動をもたらすことで、誇りや愛着を持 って安心して暮らし続けられるこのまちの未来を創造する機会の創出が求められています。 そのためには、苫小牧リゾート構想に対し道や市、関係各所の情報を調査分析することで、ＩＲがもたらす可能性を検証し、ＩＲに関係する多種多様な方々と討論を交え、市民が正しい情報に触れることで関心を持ち、このまちの未来を考えていく機会を創出します。そして、ＩＲの問題を熟思するために、反対賛成の双方の意見をもとに強みと弱みを明確にし、双方に対して問題を提起することで、互いに検討し未来のまちづくりについて議論を進める機会を創出して参ります。さらに、市民の行動喚起を促すために、懸念される双方の問題点を検証し、打開策を打ち出すことで解消に向かう施策を提案し、このまちの未来を創造する機会を創出して参ります。また、未来の形を導きだすために、反対賛成の双方の想い描く未来の苫小牧の姿を明確にし、市民と行政に発信することで市民自らが選択する未来の形を提示して参ります。このまちに住まう人々が、正しい情報に触れることで、関心を高め、当事者意識を醸成し、反対賛成の双方の想い描く未来の苫小牧を市民が理解し、自らが選択する未来予想図を想い描くことで市民の行動喚起に繋がると考えます。
この地域に住まう人々が関心を持つことで、誇りや愛着を持てる未来の苫小牧を描き自らがこのまちの担い手として当事者意識を育み、行動に移すことで未来予想図が実現に向かい、市民と共に光り輝き続ける真に明るい豊かな苫小牧を創造すると確信しております。
＜事業計画＞
１．ＩＲと苫小牧のまちづくりについての調査、分析
２．市民を巻き込んだ苫小牧のまちづくりを検討する例会、事業の企画、運営
３．会員拡大の推進と実施
＜事業目的＞
１．苫小牧国際リゾートを有した苫小牧の未来のまちづくりに対する手段の模索と検討
２．地域の市民および関係各所との連携による例会事業の実施
３．新入会員の拡大
【未来に向けたまちづくり委員会】
委員長 池田 俊一
副委員長 秋田 純輝
副委員長 角 大祐
幹事 小野寺 勇貴
委員 久保 大輔
委員 熊谷 知哉
委員 佐藤 章一
委員 高木 浩志
委員 西村 直行
委員 南山 純
委員 山岡 達丸