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地域共創政策委員会 委員会運営方針

一味同心
委員長 杉村 原生
苫小牧は日本屈指のダブルポートを有したことで北海道を代表する産業都市へと成長し、物流拠点や企業集積地として重要な役割を果たしています。しかし、市民にとって日常的な関わりが少ない地域資源に向ける意識は低く、関心を深めるには至らない現状があります。更なる発展を遂げるには地域経済の活性化が不可欠であり、地域資源に潜在する多種多様な可能性を基に、市民がともに力を合わせて未来を切り拓いてゆく必要があります。
そのためには、産業都市苫小牧としての優位性や問題点、地域資源に関する調査、分析を行い、強みと弱みを知ることで地域の可能性を導き出します。そして、地域の未来を担う当事者であり同志として、市民がともに地域を創る意識を醸成するために、地域の可能性を基に市民、企業、行政や民間団体と議論を重ねて、地域が望む未来のビジョンを描きます。さらに、市民が同じ目標に向かい積極的に行動するために、地域資源の有効活用による魅力の向上や市場の拡大を通じて、地域経済の活性化を果たす好機を見出します。そして、長期的な地域の成長戦略を見据えるために、弱みを強みに変えて北海道、日本、世界から見る苫小牧の役割を強化する施策を提言します。また、苫小牧単独で完結せず様々な地域に相乗効果をもたらすために、同特性を持つ地域の現状と施策事例に目を向けて活性化の新たな好機を見出し、同様に玄関口としての機能を持つ地域に参加や連携を求めて運動をともに展開します。地域が望む未来を描いた明確なビジョンに沿って市民とともに行動を起こし、地域への期待と希望を高めて更なる発展への力強い一歩に変えて参ります。
市民一人ひとりが地域の発展を熱望して、積極果敢に挑戦を積み重ね、その結果少しずつ地域の活気が増えゆくことで、市民の心には弛まぬ志が育まれます。その心が集まり一丸となって地域の未来を切り拓き、明るい豊かな苫小牧の共創に至ると確信しております。

<事業計画>
1.産業都市苫小牧の優位性を更に活かした具体的施策の調査分析、発信、提言
2.同特性を持つ地域との参加と連携を強化する運動の実施
3.上記に関する担当例会、事業の企画、運営
4.会員拡大

<事業目的>
1.地域資源を活かし地域経済の活性化につなげる調査及び分析、具体的施策の発信、提言
2.玄関口としての機能を持つ地域との運動による様々な地域への相乗効果の創出
3.地域が望む未来のビジョンを描き期待と希望を高める例会及び事業の企画、運営 
4.青年会議所活動の意義を広め、地域を思い行動する会員の拡大活動


【地域共創政策委員会構成】
委員長 杉村 原生
副委員長 高野 智行
副委員長 高橋 銀次郎
幹事   鈴木 吾
委員   葛西 賢治
委員   田中 彦樹
委員   田中 克和
委員   古川 梢
委員   松本 和浩
委員   山岡 達丸